消した側にとって美しい人の稼ぎよりも大切なもの

今回のタロット占いの全体的な印象を先に書きます。

先ずは展開後、開く前の印象です。

消した側は、美しい人の稼ぎよりも魔術師の逆位置が

正位置になる世界を守ること(そこに関わる存在)を

守ることが大切です。

美しい人の稼ぎなんてそれに比べれば何の価値もない

ということを伝えてきています。

何がそんなに大切だったのか?

以前、「そのような蛇の道を通る存在と表面的であっても顔を

合わせる機会があるかも知れません。

美しい人のように魔術師の逆位置を正位置にするような側に

いるのではなく、そのような仕掛をしなくても良い立場であれば

そもそもそのような仕組みについて耳年増になっていたかも

知れません。

積極的に関知しなくてもそのような機会が多ければ自然と

耳年増になるのは自然なことかも知れません。

タロット占いを通して派生する様々なものを更に占って

細かい部分を少しずつ拾っていくしかないようですが

追いかけるべきイマジネーションが複数拾えて収穫がありました。」

圧倒的に守られた耳年増の人がどこかに呟いていれば

美しい人がどのようなことで追い込まれたのか

客観的な情報が得られたかも知れないという期待をタロット占いしました。

1枚目のカード

カップの2の逆位置

個人的な欲しがる気持ち(カップ)を満たすための物事が前提です。

2枚目のカード

コインの7の正位置

美しい人は、見て見ぬ振りが出来ずに考え過ぎてしまったと

伝えてきています。

3枚目のカード

ソードの10の逆位置

美しい人は、考えたことを実現するために行動を起こそうとした

(ソードの10のカード)と読むことが出来ます。

しかし逆位置ですから、それは果たせなかったと読むことが出来ます。

それどころか自分自身が亡くなることになりました(ソードの10の

逆位置)。

4枚目のカード

カップの3の逆位置

思いやりのない身勝手な気持ちで相手を求めることが

正しいこととされることに対して、美しい人が向き合っている

相手に対してこだわらないことが対策になると助言されたと

伝えてきています。

5枚目のカード

カップのペイジの逆位置

このカップのペイジの逆位置は、美しい人の本当の気持ちです。

その場では、「何も考えられなかった」と伝えてきています。

6枚目のカード

カップの7の正位置

社会的に倫理的な人間だと見られたいからこそ、本来の気持ちを

満たす仕組みを提供しようとしてこのような倫理的ではない企てが

必要であると信じていたと伝えてきています。

7枚目のカード

ワンドの10の逆位置

美しい人は、何らかの形で無理をしてしまったようです。

敵を沢山(組織的な10)作ったと伝えてきています。

「今の美しい人のソードのクイーン(光)」へ

美しい人を消した側は、ルールの及ばない世界です。

この連綿と繋がる暴力性は、渇きを癒すために莫大な資金を

必要とします。

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