今のままの実力で金運を上げる方法

どのような人にも蠍座(蠍座のハウスやトランジットの

蠍座)は関わって来ますが、蠍座の力は、簡単には

働きませんが、自分の中の蠍座的金運の力を解放して

あげれば、今のままの実力でも金運は向上します。

金運を見る時は、第2ハウス、第6ハウス、

第8ハウス、第10ハウス、牡牛座、

蠍座等をチェックしますが、どこにあっても

面白いのは、蠍座の力かも知れません。

蠍座の支配星は、冥王星ですから、どこで

働いてもかなりインパクトがあります。

蠍座は、格好良く言えば、マネジメントですが、

その本質は、パラサイト、寄生、角度を変えれば

受胎、妊娠です。

対象と一体化して何かを学びを得るまで離れないのです。

第2ハウスであれば、元々の資質に密着して稼ぎますし、

第6ハウスであれば会社と一体化するでしょう。

第10ハウスであれば、何かしら社会の一部、

つまり経営者よりの立場に一体化しようと

する気持ちが強くなるはずです。

蠍座の存在としては、全体の変容を目指すのであって

財産だけをもらおうとしているわけではありません。

蠍座の金運というと、相続する、贈与するという

イメージかも知れませんが、そのようなことが

成立する背景には、その他の要素も沢山

引き継いでいるのです。

これが見えないと、蠍座の性質を使った金運は上手く

働きません。

第2ハウス蠍座、第8ハウス、第8ハウスの天体、

第10ハウス蠍座、蠍座の支配星である冥王星の

サイン、ハウス、アスペクト等、蠍座が

働くポイントは幾つかあるはずです。

どれを起動させる(憑りつく)にしても、大切なのは、

密着する相手や対象の全存在にまで寄り添っていけなければ

蠍座の良い部分は働きません。

しかも深くコミットします。

ですから、蠍座的感覚は、全存在で関わって良いのか

十分に考えます。

そうなると、今度は中々密着する対象が見つからなくて

閉鎖的になってしまいます。

これが蠍座パワーが働き難い最大の要因です。

そして、もう一つは、蠍座的パワーがメインに

なのに、水瓶座とのスクエアがある人も蠍座的金運を

発揮し難くなります。

どの水瓶座天体とスクエアなのかで、変わりますが、

意識の流れを蠍座から水瓶座に持っていくか、

蠍座に一度貯めてから水瓶座の力で広げるのか、

そのような意識の持ち方で蠍座の力を解放することが出来ます。

もっと言えば、このように星の力を意識的に

使おうとする場合は、無意識に影響を受けている

思考の生理(癖みたいなもの)を一度意識してから、

取り組まないといつも通りの展開になってしまいます。

水星をチェックすることで、考え方の癖は

ある程度自覚出来ます。

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