好きな人やこと(金星)が味方になる人とそうでない人の違い(深掘り)

金星を使って赤い糸の入り口を探すやり方は、愛し愛される

ことのきっかけです。

金星は、受け身ですから、それだけでは、足り無いのです。

そこを入り口にしてイマジネーションを働かせ、自分自身の

スピリチュアルな世界に様々な幸運の鍵を探し出す

きっかけにします。

この時に助けとなるもの、負担になるものは全く同じ存在

かも知れません。

好きを利用すると金星は、自分自身が背負わされている負の運命

みたいなものになります。

どこかで好きを守る自分自身にならなければ、「罪や穢れ」

と言っていたようなものを生み出す入り口にもなり得ます。

そうなると、そのようなものがどうして発生したのかは、

分からなくなります。

一つだけ言えることは、その負のスパイラルのように

思えるものを救済することが幸せになる鍵になります。

これは、一度切りの現象ではありません。

それぞれの節目で表れます。

私たちにとって金星が守られないことで生まれる負の運命は、

自分の苦しみとして感じられるので、他人のものとして

客観的に見詰めることは無理があるものです。

毒親は、これを知っていて(その子供が好きに生きれない

ことを知っていて、その状況を作って、)「好きにすれば」

と慰めながら突き放します。

そう言った意味では、金星は、受け身でありながら自立に

とって大切な情報が集まった天体です。

本気で楽になりたいと思ったら使う価値があります。

そのためには、守らないといけません。

それは、イマジネーション(太陽星座)の真剣勝負です。

太陽星座は、月星座とセットです。

しかし、月星座は、太陽星座と付き合うと疲れます。

だからこそ土星星座が月星座をフォローします。

自分自身のキャラクターを知るには、最低、太陽星座、

月星座、土星星座をセットで読むことがお勧めです。

一部上場で働き、年収1千何百万円もあるサラリーマンの男性で

奥さんから逃げてトイレでイマジネーションを広げている

人もいます。

極端に言えば、許されるなら一人で何年かけてイマジネーションを

解放しても良いのです。

真剣勝負と言うからには、本当に命がかかっているからです。

好きなこと(金星)を利用しているという感覚が生まれると

無意識に罪悪感が蓄積していきます。

やがて好きなこと(金星)が負担になります。

このような段階になると生きることが負担になってしまいます。

自分自身の中にイマジネーションがあることが重要なのです。

固有の想像力は自分という存在の証であり、安全や利益や希望を

保証します。

想像力が全く無ければ、自分を殺すか苦しみの原因と思えるものを

破壊するかのどちらかになります。

これでは、何も救われません。

何も生まれません。

失敗です。

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想像力を駆使する方向性は、その人の資質に沿って行われる

ものですから、自分の意識が入っていけるところまで頑張って

いけば良いだけです。

これを何度も繰り返す間に、イマジネーションに対して、

より深く(蠍座のハウス)より遠く(射手座のハウス)にいけます。

蟹座であれば、自分の仲間が増えたように感じるでしょうし、

牡牛座であれば自分の領域が増大したように思えるでしょう。

どのようなタイプ、自分自身のハウスであっても、想像したものの

中に自分がいなければそれはただの空っぽの空間であって、

救われませんし(癒し)、利益にもなりません(仕事運)、赤い糸も

見つかりません(恋愛運)。

自分の言葉でイマジネーションを働かせた形が音楽だったり、

絵画だったり金融、経済、経営等々となり、現実と連動していきます。

そして希望する現実が生成発展していくために癒されるということ、

一つの仕事が完成すること、赤い糸が見つかること全てに出会いや

別れが含まれます。

この時に別れなければならないものとは感謝しつつ綺麗に別れることが

必要です。

別れとは、完成したエネルギーの放出です。

それぞれのバースチャートアスペクトに癖があるように、別れ方にも

特徴があります。

複合的なアスペクトを気にする人もいますが、その人の特徴やその時々の

環境でエネルギーの順路は形成されますから単独のアスペクトを

追いかけながらイマジネーションを働かせて、エネルギーの流れを

観ようとすることはとても有益かも知れません。

きちんと放出できるからです。

出さずに貯め込んでいくと、大変なことになります。

ここまでやって初めて一つの運の完成です。

出会いと別れと書くとせっかく出会ったのに別れることが前提なのか?

と思われる人もいますが、死ぬまで続く人間関係、愛情関係、仕事、趣味は、

同じ人や対象を相手に間断なく出会いと別れを繰り返しているのです。

相手や対象を頻繁に変える人は、相手や対象に問題があると考える

タイプの人です。

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