１枚目のカード
カップのナイトの正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
ありのままの自分自身で生きていきたい(カップのナイトの正位置)
と読むことも出来ますし、何故、自分自身が、このような状況に
いるのか上手く把握出来ない(カップのナイトの正位置のネガティブな
要素)として読むことが出来ます。
２枚目のカード
戦車の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ツーリングの後に身を投げた方は、ダムに飛び込んだ後に
自分自身の行先がまったく分からなくなったと読むことが出来ます。
恐らくダムに飛び込んでしまえば、何もかも終わってしまうと
思っていたのかも知れません。
もちろん、その通りでしょう。
しかし、それは、ある意味で、間違いだったかも知れません。
今まで生きてきた、私たちがこの世と呼ぶ世界での人生は、
終了したかも知れませんが、身体を失うことで、そのまま別の
世界にスライドしてしまっただけなのかも知れません。
もちろん、こんなことは、空想に過ぎません。
ただ戦車のカードからワンドのカードに続くので、ダムに
飛び込んだ後に迷子みたいな状態になっていると言う風に
カードを読んでいるだけです。
３枚目のカード
ワンドの２の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
１枚目のカード解説で迷子みたいな状態になっていると読みましたが
ワンドの２の正位置ですから、自分自身の居場所が分からなくて
走り回っていると読むことが出来ます。
ワンドの２のカードですから単にドタバタしているのではなく、
戦ってでも、この世界から抜け出そうとしているのかも知れません。
その背景には、ワンドのカード特有の何かに挑戦しなければ、
自分自身が消えそうな不安と戦っているのかも知れません。
この世界にバイクを初めとするツーリンググッズ一式持ち込めたら
良いのでしょうが、ダムの中から繋がる世界には、恐らくそのような
ものは、ないでしょうから、余計に騒いでいるような状態(ワンドの
２の正位置)なのかも知れません。
しかし、これは、新しいテーマに取り組むことが始まった(ワンド
の２の正位置)と読むことが出来ます。
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４枚目のカード
ソードの１の正位置
４枚目は、ツーリングの後に身を投げた方の対策カードになります。
不思議な対策カードかも知れません。
何故なら、ソードの１のカードは、この時になって、ツーリングの
後に身を投げた方は、強い意思を持ち始めた(ソードの１の正位置)
と読むことが出来ます。
そもそも思うのですが、期限を決めて、様々なことを実行し、その
中で納得出来る正解を見出せないからダムに飛び込むにしても、
かなりの強さがないと、そんなことは、怖くて出来ません。
強過ぎる意思が自らの存在にダムに飛び込むことを強いたと
のかも知れません。
亡くなることで、そのような意思から解放され、本来の自分自身が
生きる権利を取り戻そうとしているのかも知れません。
初めて見るような水の世界の中で、ツーリングの後に身を投げた方
自身がどうすべきか情報を集めている(ソードの１の正位置)を
可能性もあります。
今の状況を乗り越える力を求め始めた(ソードの１の正位置)と
読みました。
５枚目のカード
ソードのキングの正位置
５枚目のカードは、新しい世界の本音部分を表しています。
ツーリングの後に身を投げた方が目覚めた世界をコントロール
していくプライドを持っている(ソードのキングの正位置)
と読むことが出来ます。
ソードのキングの正位置は、人物カードですが、この世界の法則
そのものと理解しても良いかも知れません。
この存在(人物像・人物カード)とのコミュニケーションが
始まった(４枚目のソードの１の正位置)のかも知れません。
６枚目のカード
皇帝の正位置
６枚目のカードは、ツーリングの後に身を投げた方の本音部分を
表しています。
ツーリングの後に身を投げた方は、この新しい世界で何かを、
やり遂げたい(皇帝の正位置)と感じているのかも知れません。
７枚目のカード
コインの１０の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
このタロット占いの中心となる２枚目のカードと併せて読むと
ツーリングの後に身を投げた方は、新しい目標(生前持っていた
本当の目標かも知れません)に向かって走り出したと
読むことが出来ます。
自○を正当化しているわけではなく、カードを引いたまま
読んでいます。