12ハウス全てを使って生きるスペースを拡大する方法(12ハウス別記事)

私も含めて普通の人が自分らしい目標を

達成するためにはホロスコープ全体を使うことで

自分に必要な強みを作ることが出来ます。

現実的に考えるには第1ハウスから第12ハウス

について考えると具体的になり易くなります。

それぞれのハウスのサインは人によって

異なりますし、天体を始めとする感受点の有無

そのアスペクト等々ありますが、単純に書きます。

一つ一つのハウスをこのような視点で読み

解いていくと自分の強味を作ることが出来ます。

普通の個性であっても第1ハウスから育てることで

次第に育つものがあります。

始まるレベルによって第1ハウスが意味する

状態は変わりますが、以下の説明は

第1ハウスから第12ハウスの過程で

一度願いが叶うタイプの人とを想定しています。

第10ハウスで達成するレベルを何段階かに

分けて少しずつ取り組んでも良いですが

言葉で説明すると分かり難いので別記事で

書くかも知れません。

かなり変則的なハウス別記事です。

第1ハウスから第12ハウスまで全てを使用します。

第1ハウス

一人で学んだり読んだり調べたりする時の

自分らしい形として読み取って下さい。

ラジオで知るような聞きながら情報を集めることもありです。

第2ハウス

五感で確かめる。

集めた情報や知識を感じることで自分と参照する作業です。

言い方を変えれば、自分らしさを活かすには、

どうすれば良いのかを読み取るハウスです。

第3ハウス

自分なりに手応えを感じた情報を誰かに話してみましょう。

もちろん、知恵や判断も含まれます。

生き残るためのヒント、勝つためのヒントを読み取るハウスです。

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第4ハウス

休憩するハウスです。

一度立ち止まって第1ハウスから第3ハウスで

集めたことを書き記してみましょう。

しっかりと意識がまとまると自分自身を支えるために

必要な環境に気が付けるハウスです。

創造性を活かして能動的に動ける時間は、かなり

限られたものです。

第4ハウスの隠れた影響や働きは、まるで睡眠のように

無視すると健康を害してしまいます。

第5ハウス

第4ハウスで書いたことを元に自分なりに

表現してみましょう。

第4ハウスでで蓄積されたエネルギーや想い、知識等を

吐き出す(表現)するハウスです。

言い方を変えれば、自分自身が空っぽになったと感じたら

第4ハウスに戻りましょう。

第6ハウス

自分自身を商品化してみましょう。

自分自身が培ってきたものを社会の中で適応させる最後の

調整段階になります。

第6ハウスは、労働や健康のハウスですが、ここでは、

部品のような状態です。

第7ハウスという社交の場に飛び出す前の調整です。

第7ハウス

第6ハウスで仕上げた自分自身をどこかでデビューさせましょう。

単なる提案ではなく顧客に売り込むつもりで考えるべきです。

実際に売ってみても構いません。

格好良い言葉を使えばセールスプロモーションと

言って良いかも知れません。

これは、自分自身の価値を売り込む行為ですから、恋愛も仕事も

同じような意味になります。

第8ハウス

第7ハウスの結果をきちんと調べてフィードバックしましょう。

そして、ひっそりとそれを仲間やパートナーと深めていきます。

第9ハウス

仲間やパートナーと深めたことを限界まで伸ばしていきます。

そのための探求をするハウスです。

第10ハウス

ここで現実的に目標が独り立ちしています。

ここまで来てやっと自分らしい目標が勝手に消えることは、

無くなりますが、やはり育ててあげないと駄目になります。

その人にとってここまで育った願いは、手塩にかけて育てた

子供みたいなものです。

第11ハウス

目標を共有する仲間や要素を表していますが、既に次の目標に

向けて現状は、溶け始めています。

これまでのことにこだわらずに自由にビジョンを広げましょう。

第12ハウス

ここまでで手に入れたエッセンスを組み合わせて第1ハウスに戻ります。

ここでしっかりと無意識側にアクセスしないと人生が同じことの

繰り返しになります。

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