渡辺徹さんのタロット占い

俳優の渡辺徹さんが61歳の若さで亡くなりました。

あまりにも早いとしか言いようがない感じがします。

今年の2月に奥様の榊原郁恵さんと同じ病にかかったことが

その他の疾患と合わさって今回の不幸に至ってしまったのか、

気になってカードを引いてみました。

渡辺徹さんのご冥福をお祈り申し上げます。

1枚目のカード

ソードのペイジの正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

ソードのペイジのカードですから、渡辺徹さんは、健康状態に

関して、かなり注意を払っていた感じを受けます。

渡辺徹さんの体調に対して、鋭く反応するような要素があった

(ソードのペイジの正位置)とも読むことが出来ます。

2枚目のカード

コインの9の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

小アルカナのコインのカードですから、それ以外のワンド、

カップ、ソードを除外した「9」として読むと、身体(コインの

カード)を可能な限り広い範囲で調査(1枚目のソードのペイジの

カード)した方が良かったのかも知れません。

コインの9の逆位置ですから、何らかの要因が強く働いた結果と

読むことが出来ますが、医療の専門家ではないので、どのように

言語化すべきか、分かりませんが、最終的な診断に至るまでの

過程でこのタロット占いの問いとして上げているものが、強く

働いた可能性があるとも読むことが出来ます。

3枚目のカード

大アルカナの13番目の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

2枚目のカード解説で広い範囲で調査した方が良いと読みましたが、

そのためには、状況が変わる必要がある(大アルカナの13番目の

逆位置)と読むことが出来ます。

この状況は、医療に関することだと読みました。

言い方を変えれば、亡くなるまでの過程をしっかりと見直せば、

もしかしたら、強く作用した要因が他のものになるかも知れません。

もちろん、敗血症を否定するのではなく、それ以外に更に強く働いた

要因と言う意味になります。

4枚目のカード

カップの4の逆位置

4枚目は、渡辺徹さんの対策カードになります。

当然だと感じましたが、体調を崩せば医療に頼る(カップの4の

逆位置)と読むことが出来ます。

カップの4の逆位置は、誰かに、何かにお任せすると言うか、

その流れに任せるしか無いようなニュアンスになります。

5枚目のカード

コインの5の逆位置

5枚目のカードは、榊原郁恵さんの本音部分を表しています。

精神的な支えの問題に直面している(コインの5のカード)と

読むことが出来ます。

このような問題での逆位置は、過剰か、過剰に依る逆転、

滞り状態かは、カード全体の流れで決めた方が良いと思います。

6枚目のカード

コインの6の逆位置

6枚目のカードは、3枚目のカード解説で読んだ医療側の

本音部分を表しています。

何らかのコントロールが強めに働いている(コインの6の逆位置)

と読むことが出来ます。

少なくとも適切なバランスに対して左右どちらかに傾いている

のかも知れません。

7枚目のカード

ワンドの9の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

3枚目のカード(渡辺徹さんの最終カード)と併せて読むと

結果を方向転換させる機会があったかも知れない(13→9)と

読むことが出来ます。

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