水星が加速させる幸運の働き方

第12ハウス(無意識側)を味方にする記事で、生きるスペースを

創っていくことを書いたり、第12ハウス(無意識側)自体が

風の時代に適した形にバージョンアップしていくことを

書いてきました。

無意識と言う観念的なもののボディーを実際に動かすために

現実も変化していく必要があります。

言い方を変えれば、それは具体的な動きを変えることです。

その部分だけを切り取れば、こうすれば、こうなるという

方法論(幸運術)のように見えますが、最初のイマジネーションに

対応する部分(第12ハウスを探索する状態)がなければ、

そうなるとそれなりに壁にぶつかると思います。

第12ハウスの中から時前の材料を探します。

ここで水星と海王星のハードアスペクトを使います。

知性とイマジネーションの交互作用で混乱し易いアスペクト

ですが、無意識側を味方につけて第12ハウス的世界から

エネルギーを引き出して具体化しようとすれば、ネイタルの

アスペクトであれ、トランジットであれ、良い影響が

得られる可能性があります。

考えて無理そうならイマジネーションを働かせてみます。

イマジネーションが得られたら具体化(水星は、具体的)

について考えてみます。

ひたすらこの繰り返しです。

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「あーでもない、こーでもない」の思考実験です。

しつこく考えてみて下さい。

しつこさが自分自身の感情を揺らすぐらいであれば、思考が

汗をかきます。

壁を超えるアイデアが浮かぶはずです。

具体的な成果は必要ですが、大きくある必要は、ありません。

それどころか、小さな成果を沢山集めていく方が良いです。

トルク(才能)×数(限られた時間)で自ずと決まるのが成果

ですし、そもそも才能は、何に役立つのか、と言う視点が

大切です。

他人と競争させると生きるスペースは、いくらでも

狭くなっていきます。

これでは、第12ハウスは、台無しになります。

無意識側の脱皮、変化は、イマジネーションの使い方が

現実の成果に大きな影響を与えます。

成果が出し難い人は、望む状態が絞れていないだけで

物事が進んでいないわけではありません。

進まないように見えるのです。

様々なヒントを縦横無尽に使って下さい。

水星と海王星のハードアスペクトは、どのハウスで

起きていますか?

どのハウスの支配星でしょうか?

いくらでも揺れるように考えてられることは

好きなことです。

好きなことは、生きるスペースを増やしてくれます。

理想がどこかにあるからこそ、あーでもない、こーでもないと

考えることが楽しいのです。

まったく自分自身が望んでいないことは、目の前にあっても

スルーします。

水星を使える人は、人生を楽しく生きていけます。

イマジネーションを具体的にする天体意識です。

本当の意味で自分自身の意思で扱える天体は、水星だけ

かも知れません。

水星は、生き残るための道具です。

これは、生きる基本技術だけの問題では、ありません。

生きるスペース(イマジネーション部分)を拡大する力

でもあります。

ここが働かないとお小遣いが一ヶ月で800万円あっても

足り無いことになります。

800円でも、8千円でもなく、800萬円です。

無意識側は、生きたいという気持ちの結晶とも言えます。

何のために生まれて来たのか?みたいなイマジネーションも

詰まっているかも知れません。

ただし水星は自前で、エネルギーを持ちません。

ですから怨念でもポジティブな願いでも何でもくらいつきます。

生き残れるならなんだって構わないのが水星です。

自分自身の水星のサビアン度数を知っていますか?

どんなエネルギーをターゲットにする水星なのか、知ると

何かの参考になるかも知れません。

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