美しい人は、身体に入れられた物を知って憔悴し激痩せしたのか?

1枚目のカード

ソードの1の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

新しいことに着手した(ソードの1の正位置)と読むことが出来ます。

しかし、このタロット占いの中心となる2枚目のカードは、正義の

カードですから、熟慮して判断したと読むことが出来ます。

言い方を変えれば、じっくりと取り組んだということでしょう。

先ず引っ越しさせて目的を達成するタイミングがくるまで

じっくりと待った(熟慮し続けていた・・・だからこその正義の

カードが逆位置なのでしょう。)と読むことが出来ます。

しかし、物事を達成するタイミングというカードは、無いのでは?

と思われる人が多いかも知れません。

このタイミングは、3枚目の「4」(コインのカード)です。

美しい人を消した側にとって不都合な美しい人の仲間(4)を

一掃出来るタイミングを探していたと読むことが出来ます。

今回のタロット占いは、「美しい人は、身体に入れられた物を

知って憔悴し激痩せしたのか?」と言う問いですが、1枚目から

3枚目のカードを読んで、連続不審「4」が起こった背景を

読むことが出来ました。

2枚目のカード

正義の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目から3枚目のカードの流れは書きましたから、それに

沿った正義の逆位置は、美しい人を蔑ろにしていたと

読むことが出来ます。

表の顔と裏の顔を使い分けた(正義の逆位置)と言うことでしょう。

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3枚目のカード

コインの4の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

既得権益(コインの4の逆位置)を守ろうとしたと読むことが

出来ますが、このタロット占いの中心となる2枚目の正義の

カードと併せて読むと、熟慮した結果、美しい人を消した側の

目的を阻む存在を押しのけた(「4」)と読むことが出来ます。

「4」は、コインのカードの逆位置ですから、目的は、

既得権益を守るためとなります。

余談ですが、マルセイユ版とウエイト版では、大アルカナの

8番目と11番目が異なりますが、数字を優先して読めば、

どちらのカードを使っても、それほど混乱しないかも

知れません。

4枚目のカード

節制の逆位置

4枚目は、消した側の対策カードになります。

1枚目のカード解説で読んだ連続不審「四」を一人一人、

間違いがないように行うこと(節制の逆位置)と読むことが

出来ます。

もちろん、美しい人の問いである「美しい人は、身体に

入れられた物を知って憔悴し激痩せしたのか?」の読み方も

同じです。

確実に行うこと(節制の逆位置)と読むことが出来ますが、大切

なポイントは、美しい人にだけ関する節制の逆位置の中身は、

美しい人の身体に入れられたものであり、美しい人が暴れた

からこそ、ミスが多くなった(節制の逆位置)と読むこと出来ます。

節制の逆位置は、移し替える内容物がこぼれることを

表しています。

じっとしているようにと強く制圧された可能性があります。

5枚目のカード

カップの6の正位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

カップの6の正位置は、簡単に言えば、喜びを表しています。

占う主体を間違えたかな?と一瞬、思いましたが、美しい人の

身体に入れられた内容物の影響だと理解しました。

6枚目のカード

太陽の正位置

6枚目のカードは、消した側の本音部分を表しています。

やり遂げた満足感(太陽の正位置)と読むことが出来ます。

7枚目のカード

コインの9の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

収入が増えた(コインの9の正位置)と読むことが出来ます。

現場レベルのイマジネーションを端的に言語化するコインの9の

正位置は、これが良いと思います。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

続きタロットなので、既に引いていましたが、アップが

遅れました。

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