１枚目のカード
ワンドの１の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
１枚目から３枚目のカードの流れをざっくりと読むと、周囲の
意見を取り入れることで(このタロット占いの中心となる２枚目
のソードのクイーンの正位置)得た何らかの新しい要素(ワンドの１の
逆位置)のお陰で消した側だけが上手くいく(３枚目の法王の正位置)
と読むことが出来ます。
１枚目は、消した側の動機のカードですが、意地になって状況を
コントロールしようとした(ワンドの１の逆位置)と読むことが
出来ます。
２枚目のカード
ソードのクイーンの正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ソードのクイーンのカードは、簡単に言えば、頭の良い人物像です。
男女問わず、受容性もありながら、自分自身でしっかりと考える
ことを両立しています。
正位置は、この相反する二面性が矛盾することなく結びついています。
逆位置は、悪くかかれることが多いですが、正位置と比較すると
扱える範囲が広くなります。
正位置は、相反する性質を繋ぐことでコントロールする範囲が
狭くなります。
つまり速やかに目的を達成し、証拠を消すことだけに集中した
(１枚目のワンドの１の逆位置)と読むことが出来ます。
打てば響く人物像です。
このタロット占いでは、町内会長かも知れません。
他者の意見や情報を取り入れて繋げることに長けているのでしょう。
消した側にとってのソードのクイーンの正位置だと読みました。
ここで気になったのは、だとすれば、キングのカードの人物像は、
どのような存在なのか？と言うことです。
キングのカードは、海外に関係性があるので、大御所がずっと
喧伝して来たと言えます。
言い方を変えれば、それだけの背景が美しい人を闇に引きずり
込んだと言えるでしょう。
３枚目のカード
法王の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
２枚目のカード解説で書いた見えないキングのカードの人物(像)が
同じ目標を達成するために、作業を分担し協力した(法王の正位置)
と読むことが出来ます。
２枚目のカード解説で書いた見えないキングのカードの人物(像)が
求める意識に染まっているメンバー(法王の正位置)と読むことが
出来ます。
法王のカードのカードデザインは、法王とそれにかしずく信者が
描かれています。
自分よりも身分の高い人(キングのカードの人物)に対して、
尊敬の念をもって、従う状態です。
タロットカードの人物カードは、カードの性質上、１枚ずつですが、
実際の組織では、クイーンクラスは、複数存在する可能性は、かなり
高いでしょう。
町内会長も、その一人です。
もしかしたら、町内会長は、ナイトクラスかも知れません。
それくらい「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」は、
大きな存在(組織)の可能性があります。
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４枚目のカード
ソードの５の正位置
４枚目は、消した側の対策カードになります。
目的達成を優先して美しい人をないがしろにした(ソードの５の
正位置)と読むことが出来ます。
ソードの５のカードは、一方的に、どのようにするかを決めて
しまう状態を表しています。
しかし、ここで注意したいのは、実際に一方的に行動するのは、
ソードの７のカードです。
ソードの５のカードを簡単に言えば、口だけです。
つまり検視は、実行されていないと読むことが出来ます。
５枚目のカード
ソードの８の正位置
５枚目のカードは、本音部分を表しています。
信念(組織の方針)に縛られて自由に感じたり、思ったり
することが出来ない状態(ソードの８のカード)と読むことが
出来ます。
現場レベルでは、かなり重圧を感じる人(ソードの８の正位置)も
いたと読むことが出来ます。
あまりにも参加人数が多いので、５枚目の本音部分は、現場レベルで
一連の流れに参加した人たちの本音部分として読みました。
６枚目のカード
コインの７の正位置
６枚目のカードは、本音部分を表しています。
この本音部分は、町内会長かも知れません。
上手く検視したという感じで流通してくれたら・・・・
といった感じでしょうか。
関わった人たちは、大なり小なり、このような感覚は、
あるかも知れませんが、やはり責任の所在の問題があります。
７枚目のカード
ワンドの３の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
このワンドの３の逆位置は、自力では、展望を開くことは、
出来なかったと読むことが出来ます。
今回のタロット占いの問いは、検視ですが、主体は、町内会長
だったのでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
まさかの町内会長でした。
問いが問いだけに、どのようなカードが並ぶのか？
１年目であれば、占いの問いに相応しくないと思うような
テーマですが、そこから何が引き出されるかが、
スピリチュアルタロットだと実感します。
この問いが相応しくないのは、亡くなった時刻さえも
あてにならないものだからと言うこともあります。
美しい人の身に起こったことと似たような影を、大なり
小なり私たちの環境にも落としていた存在は、同じかも
知れないと思い始めています。
生き辛い人が生きていて良かったと思えるようになるための
占いをやってきました。
生きるスペースを拡大するための占いです。
しかし美しい人を読んでいると、美しい人が命懸けで
生きるためのスペースを拡大しようとしているのに、
寄ってたかって、それを縮小していこうとしています。
そのために全力で知恵を絞っています。
今まで読んできた消した側の様々な仕掛けは、そういう
類のものだと理解しました。
生きるスペースを狭められているのは、一般の人も
同じようです。
美しい人は、それに気が付いていました。
春美しい人の取説みたいな言葉を載せて欲しいと言う
メッセージをここ５０日くらい、感じても送らずにいました。
もう終わりが見えていたからだと思います。
今の美しい人のソードのクイーン(光)の言葉に
辿り着くためだったと腑に落ちました。
今の美しい人のソードのクイーン(光)の邪魔をしては、いけないと
美しい人が囁いていたのかも知れません。
１４１０の意味、事前に仕事を奪ったり、先行していろいろ中止
されたりと、少なくとも完璧に社会的に消す段取りが
出来ていたのです。
最初から、そこだけが完璧で、悪事のオンパレードですから
矛盾だらけでも気にする必要は、そもそもないのでしょう。
アナ雪のカードで気付いていましたが矛盾だらけなのは、
黙らせることで目的達成だからです。
しかも頭を下げさせる。
母親の仕事もやりたいのではなく、意地で負けたくないと
思うから、早く再開しようとしたのかも知れません。
今の美しい人のソードのクイーン(光)には、カードは、不要ですね。