三浦春馬さんが消えてしまうような世界に希望は、あるのか?

以下のようなコメントを頂きました。

「このような世界の成り立ち、世の中、日本の現状を理解

していて、苦しくなることはありませんか。

私は、コロナ騒動、三浦春馬さんの件があるまでは、光側の

世界を見て信じてきました。

魂を磨くことで、それが身の回りに波及し、周りも輝き、

幸せになっていくと思っていました。

あまり権力や儲けがどうのということには興味がなく、

そういった意味で自分の軸を保ちながら、人生をまっとう

するだろうと安定した気持ちでした。

ところが、理想としていた生き方をしていた三浦春馬さんが

あのような形で亡くなり、生存していたことも、なかったかの

ようにされ、亡くなった後も貶められていることに、とても

衝撃を受けました。

自分の生き方を全否定されたかのような、どうしようない

絶望感があります。

今は、それを知ったうえで、闇を知ったうえで、光と闇を

統合して慈愛、そうなるように生きていこうと思っています。

しかし、三浦春馬さんのことを調べていて、とてつもない闇を

見せられると、どうしようもない哀しみや苦しさや絶望感、

無力感に覆われることが多々あります。

ご自分の心をどのように整えて生活していますか?

来年からは、春馬さんのことをかんがえながら、自分も軸を整え、

人生を生きていこうと思っています。」

三浦春馬さんのカードを千何百セット引いた過程で、様々な

イマジネーションを見ました。

三浦春馬さんのタロット占いは、特殊な読み方が多く、家族問題や

個人の生き辛さを読むこととは、まったく、別の理解が必要です。

それぞれのカードには、本質部分があります。

出来るだけ、それに注目して読むと三浦春馬さんのカードも意味が

取れるようになっていきました。

そういった意味では、三浦春馬さんのタロット占いは、マルセイユ版が

向くと思います。

タロットカードは、対立する要素が様々な形で描かれています。

それらが次第に変化、成長し、最終的に世界のカードに辿り着きます。

対立する要素を光と闇と考えれば、現状から、どのように、それらが

統合されていくのか、何となく読めるかも知れません。

どちらも自分自身を光と思って生きていますから、どちらが世界の

正位置を引くのか?と言う考え方も出来ますが、世界のカードが

正位置の状態になるには、四元素のバランスが整う必要があります。

コメントを下さった方、コメントを下さった方が闇だと思っている

勢力、そして光だと思っている勢力、どちらが、世界のカードを

正位置で引くにしても、四元素のバランスを整えることが出来なければ、

どちらも滅ぶことになります。

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一般的な多く人が光だと認識するものは、水の元素、土の元素を

豊かに含む世界です。

そして闇だと認識する世界は、火や風に過度に偏った世界です。

過度に偏った火や風の元素は、水や土の元素を傷付けます。

イメージとしては、心身のニーズを無視して24時間、目標達成に

向けて働くような感じです。

これを極限まで突き詰めた状態が養鶏や畜産かも知れません。

もちろん、様々な業者がいますから、肥育の方法も同じではありません。

しかし、今、三浦春馬さんが愛した国で静かに、水や地の元素側に

いる人々にも同じことが既に起こりつつあります。

このような事実は、公のことですから、その気になれば、簡単に

知ることが出来ます。

コメントを下さった方は、三浦春馬さんのような素晴らしい人物が

あのような亡くなり方をして絶望を感じるという思いは、理解

出来ますが、ここまで書いてきたように希望と絶望の間には、けっこうな

空間みたいなものがあるのです。

そして、その絶望を多くの生き物は、地獄のような暮らしと共に味わい、

野生動物では、絶滅した種も多くあります。

そして今は、人間にもその塁が及ぼうとしています。

歴史的に見れば、苦しんできた人たちは、大勢います。

私たちが詳しく知らなかっただけです。

そして今まさに、三浦春馬さんが愛した国にも、その順番が

やって来ようとしています。

もちろん、1945年のことを、2011年3月11日

のこともありました。

資料館に行けば、恐ろしいことが起こったことが分かります。

2011年は、多く人が記憶に新しいはずです。

しかし、その痛みもなかったことになりました。

光と闇の間にある空白の部分で四元素は、常に動いています。

個人は、それらに対して働きかける必要があります。

どのように働きかけるかは、人それぞれですが、少なくとも

絶望感が生じるのは、能動的に働きかけることが出来ない

という認識があるからでは、ないでしょうか?

違っていたら、すみません、と言うことになりますが、

取り敢えず、頂いたコメントに対しての答えは、そうなります。

確かに、三浦春馬さんのような人物が、このようなことになる

時点で、かなり終わっています。

このままいけば、普通の人にも同じことが起こると読んだカードも

引いたことがあります。

しかし、この要因となっている存在は、何十年もかけて、ゆっくりと

育ってきたのです。

昨日、一昨日のことではありません。

時間と空間は、生きている人間の特権です。

だからこそ微力ですが、途方もない世界を支える、小さなネジ1本

くらいの役割があります。

何もかも焼けて無くなっても、子供がお腹を空かせば小舟に乗って

離島に食料を求めたと祖母から聞きました。

今であれば、軽トラックで運ぶような量の物資をリヤカーで

運ぶのです。

手伝ったことがありますがびくともしません。

祖母は、それを毎日、引いて様々なものを仕入れて売ってました。

何も無くなれば、そうやって、頑張っていくのです。

四元素を、考える時には、体全体で考えて下さい。

そうすると、自分自身に与えられた神の恩寵のようなものに

気が付くことが出来ます。

これは、まやかしの教えにはない、神とその人だけのものです。

誰からも教わることは、出来ません。

それは、コメントを下さった方を必ず支えてくれます。

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