へーへーさんの言葉は、美しい人の顔の無残さの裏返しか?

へーへーさんがインスタで追悼コメントを投稿した時に、

一行目から棺の中の美しい人の顔の事を書いていました。

これまでのカードでは、密葬は、なかったと読んでいます。

美しい人のタロット占いで、消した側は、逆位置が正位置で、

正位置が逆位置になるブラックボックスを使います。

ブラックボックスを作るプロ集団とも言えるのが、「闇の中で

呼吸するように上下運動している何か」の頭のような部分です。

へーへーさんの言葉は、「寝てるだけ」の逆位置ですから、

その正反対の可能性(傷だらけ)があります。

そもそも、無かったはずの密葬、少なくとも彼が参加していない

密葬に対して、言葉だけがアップされていた可能性があります。

そのような問いでカードを引いてみました。

このセットの重要性は、美しい人のタロット占いが積み重ねてきた

カードのセット同士の隙間を埋めるためです。

1枚目のカード

カップの10の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

へーへーさんは、何らかの人間関係の調和を図った(カップの10の

正位置)と読むことが出来ます。

1枚目のカードで、しかも正位置ですから、この「10」は、次の扉を

開いたと読むことが出来ます。

カップのカードの次のステージ(10)ですし、次のカードは、「6」

ですから、調和した人間関係からもたらされたへーへーさんに、

ぴったりと合ったもの(適したもの)と言うことになりますから、

普通であれば、御目出度いことのような気がしますが、今回のタロット

占いの問いから言語化すると、美しい人は、亡くなったのではなく、

まるで「寝てるだけなんじゃないか?」と言うことになります。

少なくとも美しい人の顔は、無傷ということをアピールすることを

協力することになった(2枚目のワンドの6の正位置)と読むことが

出来ます。

2枚目のカード

ワンドの6の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のカップのカードが「10」で、しかも正位置だからこそ、

与えられた役割であり、それを成功させること(ワンドの6の正位置)

と読むことが出来ます。

インスタにアップするだけですから、大した役割ではないと思われる

かも知れませんが、もし、密葬に参加していないのに、そんなことを

アップするのであれば、それなりに心理的負担があります。

ましてや、もしへーへーさんが、美しい人の真相をある程度知って

いたら、どうでしょうか。

一応、美しい人と、それなりの付き合いがあったわけですから、

そして、美しい人の身に起こったことを知っていれば、心理的負担

どころか、ちょっとした踏み絵みたいな感じすらあります。

ワンドの6のカードは、成果を上げた分だけ報酬を手に出来るカード

ですが、このような価値観の世界は、1枚目のカップのカードが10に

到達し尚且つ正位置だからこそ、開いたのです。

言い方を変えれば、へーへーさんは、美しい人を消した側の仲間

(カップのカード)と認定されるだけの行為を、どこかの時点で

行っていると読むことが出来ます。

3枚目のカード

ソードの4の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

2枚目のワンドの6の正位置で、一つの役割を終えたへーへーさんは、

更に美しい人を消した側の価値観(成果を上げた分だけ報酬を得る

ワンドの6のカード)の普及に努める事になります(4のソードのカード)。

それは、一切の個人的な判断(ソードのカード)を停止(4)させて、

より大きな価値観(「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」)

に従うと言うことでしょう。

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4枚目のカード

吊られた男の逆位置

4枚目は、へーへーさんの対策カードになります。

これまでの生き方では、やっていけないので、こだわりは、捨てて

「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」のやり方に

従うこと(吊られた男の逆位置)と読むことが出来ます。

しかし、これは、表面的な問題でしょう。

美しい人を消した側の真の狙いは、「闇の中で呼吸するように

上下運動している何か」の教えとへーへーさんの現実の暮らしを

しっかりと結び合わせること(吊られた男のカード)と読むことが

出来ます。

逆位置ですから、へーへーさんにとっては、肩に力が入り過ぎたり、

ギクシャクしたり、なかなか大変な作業かも知れません。

5枚目のカード

カップのナイトの逆位置

5枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。

「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」の本音部分でも

あるかも知れません。

あまり、当てにしていない(カップのナイトの逆位置)と読むことが

出来ますが、これは、へーへーさんが当てにならないのではなく、

多く人たちに印象操作をさせているからかも知れません。

6枚目のカード

節制の逆位置

6枚目のカードは、へーへーさんの本音部分を表しています。

簡単に言えば、このような役割は、嬉しくない(節制の逆位置)

と読むことが出来ます。

6枚目の節制の逆位置だけを切り取って読むと、「ふーん、そうなんだ」

くらいのカードですが、このタロット占いの中心となる2枚目のカードと

併せて読むと、美しい人を消した側の意思がへーへーさんの中に

反映されていると読むことが出来ます。

このような状態をへーへーさんは、嬉しくない(節制の逆位置)と

いうことになります。

これには、様々な受け止め方があると思います。

美しい人のことが引っかかっているのかな?とか、単に誰かに

言動をコントロールされるのが嫌なのか?とか、何種類でも、

想像することが出来ます。

7枚目のカード

ソードの5の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

このタロット占いの中心となる2枚目のカードと併せて読むと、

美しい人を消した側とへーへーさんがむずび付くことで、何らかの

主張をした(ソードの5の正位置)と読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

へーへーさんは、現実と正反対のことを、上げるように消した側に

指示されたと読みました。

つまり、美しい人の顔は、綺麗なままでは、なかったと読みました。

しかし、そうなると、やはり、何のために病院に運んだのか?

というカードに繋がっていきます。

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