せっかく愛を勝ち取っても、すれ違う二人と輝かしい未来がある二人の違いのカード

1枚目のカード

カップの10の正位置

これ以上の幸せは、ないと思っている(カップの10の正位置)

のかも知れません。

言い方を変えれば、これ以上を望むことは、出来ないと言う

諦めも何パーセントかは、あるでしょう。

しかし、残りのカード次第では、それが50パーセントを超える

可能性もあります。

2枚目のカード

ワンドの6の正位置

1枚目のカップの10の正位置で、少しネガティブな意味を

書きましたが、今の愛は、勝ち取って得たもの(ワンドの6の

正位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、今だから勝ち取れる愛と言えます。

その恋人やパートナーは、現在の職業ち異なれば、出会えない

タイプの人かも知れませんし、年齢を重ねることで選んで

貰えない場合もあります。

時間や場所は、連続しているかのように記憶されますが、

たまたま、連続していると意識されている軌跡のようなものが

絶妙なタイミングで交差しただけで、このタイミング(1枚目の

カップの10の正位置)を外した後で、やっぱり、あの時の

恋人やパートナーが良かったと気付いても、再び、同じ時間を

過ごすことは、難しいでしょう。

はっきり言えば、ほぼ無理でしょう。

3枚目のカード

ソードの4の正位置

やはり愛は、停止(ソードの4の正位置)したのかも知れません。

占い的には、愛を勝ち取ったのだから、それ以上の恋人やパートナーを

探すことはなく(取捨選択の停止のソードの4の正位置)、その恋人や

パートナーに愛を託した(ソードの4の正位置)と読む方が素直ですが、

このタロット占いの中心となる2枚目のカードの「6」は、ワンドの

カードですから、恋人やパートナーを得たことに満足し、それ以外の

盛り上がりが自分自身の中で無くなれば、自然消滅して、その関係性が

失われる場合もあります。

どちらにしても思考を停止して新しいアイデアを待つ時が訪れるのは、

同じことです。

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別れていなければ、それがこれからの二人が目指す生き方に関する事

かも知れません。

思いもしなかったような楽しいアイデアに気付くこともある並びです。

1枚目から3枚目のカードのポイントは、2枚目のワンドの6の

正位置ですから、普段から自分自身が何に注目しているのか、そして

心身ともにエネルギーをキープ出来ているかで、3枚目のソードの4

の正位置の中身は、かなり変わってきます。

4枚目のカード

吊られた男の逆位置

対策カードになります。

停止した状態ですが、精神活動が激しいのが吊られた男のカードです。

逆位置ですから、それが過剰なのか、滞っている状態なのかは、

ケースバイケースですが、考えていることを表現してみると

(7枚目のソードの5のカード)何かが見えてくるかも知れません。

5枚目のカード

カップのナイトの逆位置

恋人やパートナーの本音部分を表しています。

あなたとのこと以外にも多くの関心がある(カップのナイトの逆位置)

可能性があります。

もしかしたら、あなた以外の恋人やパートナーを探している可能性も

あります。

6枚目のカード

節制の逆位置

自分自身の本音部分を表しています。

あなた自身も恋人やパートナーと価値観が異なると感じている

(節制の逆位置)と読むことが出来ます。

しかし、価値観が異なるからこそ、助け合える場合もあります。

価値感が完全に同じ人を求めるのであれば、一人で居れば良い

事になります。

7枚目のカード

ソードの5の正位置

ソードの5のカードは、一方的な自己主張ですが、今回のカード

の二人は、腹の探り合いをせずに、溜め込んでいることを、一度、

全部話してみると良いかも知れません。

言い方を変えれば、これが出来るのであれば、この二人には、

輝かしい未来があると読むことが出来ます。

自己主張強めの関係性には、なると思いますが、それが発展する

コツでもある二人です。

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