第2ハウスのお話です。
失敗したり、落ち込んだり、悪い運気になると頑張って
調子が上がってくると自分自身に合わないやり方を
頑張って運を落としていくタイプの人がいます。
追い込まれて、どうしようもなくなった時に実行する
パターンを普段でも継続するだけで、いくらでも楽に
生きられるのに、調子があがるとテキストに載って
いるような生き方をしようとするタイプの人は、よほど、
それが、その人に合っていない限り、運が悪くなります。
その人が普通の努力で成果が出るのは、自分自身の資質に
沿って生きる時です。
それは、第2ハウスで読みます。
もちろん、ホロスコープ全体を読むことが大切になりますが、
取りあえず第2ハウスを読んで下さい。
第2ハウスの星座、入っている天体、そして、そのアスペクトを
読まれると思いますが、支配星の向かう先を必ずチェック
してください。
そこが、あなたが報われる方向性です。
そしたら、第2ハウスの支配星があるハウスを生きるフィールド
にして頑張って下さい。
そして、そこで成果が出ても、余所見をせずに、そこを大切にして
頑張り続けて下さい。
魚は、水中から出れば呼吸が出来ません。
それと同じです。
上手く呼吸が出来る場所で生きて下さい。
星座やハウスと言っても12種類でしょ?と思われる方は、カスプも
調べて下さい。
そしたら360通りになりますし、総合的に読めば、あなただけの
処方箋になります。
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