事務所に美しい人が亡くなった証拠があるから引っ越したのか?

1枚目のカード

ワンドの1の正位置

ワンドの1のカードですから、それまで何もなかった状態に

いきなり何かが持ち込まれたと読むことが出来ます。

このカードを読むと、やはり美しい人が自ら事務所を訪れた

のではなく、荷物のように運び込まれたと読みました。

ワンドの1のカードは、停止した状態から、誰かの意思によって

何かが始まります。

この停止した状態(動きが止まった状態)こそ、美しい人です。

ですから、このタロット占いの中心となる2枚目のカードと併せて

読むと、その影響も含めて、引っ越した(2枚目のワンドの9の

正位置)と読むことが出来ます。

1枚目と2枚目のカードで、ワンドのカードが1から9までの過程を

進んだことを表している可能性があります。

2枚目のカード

ワンドの9の正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

「9」のワンドのカードです。

それまでの環境にいることが出来なくなった(9)と読むことが

出来ます。

この「9」のポジティブな側面は、本能的に求めていく性質です。

だから引っ越しをしたと読むことが出来ますが、ポジティブに

読むと、本能部分の内容が、問題になります。

言い方を変えれば、この本能部分が、それまでの環境に

いられれなくなった理由です。

この「9」は、ワンドのカードですから、消した側は、違和感を

何らかの作り出してしまったと読むことが出来ます。

それが「1」から「9」の状態にまで進んだ状態がワンドの9の

正位置になります。

これまでのカードを加えると「1から9」までの状態になるのに

要した期間は、16日のある時間から18日の未明ということに

なるのかも知れません。

3枚目のカード

コインの10の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

単なるコインの10のカードではなく逆位置ですから、これ以上

進めることが出来ない(簡単に言えばチャンスは来なかった)と

読むことが出来ます。

一つは、コインですから美しい人の体は、それ以上、持ちこたえる

ことは出来なかったと読むことが出来ますし、そもそもの問題

として消した側を主体に読んでいるので、美しい人をここで

消してしまった(これ以上、前に進めないコインの10の逆位置)

と読むべきでしょう。

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4枚目のカード

コインの1の逆位置

4枚目は、対策カードになります。

ワンドのカードは、無から始まるような解説の書き方をしましたが、

コインの1のカードは、土の元素ですから、必ず具体的な前提が

あります。

その前提の結果、引っ越ししたのかも知れません。

この前提は、美しい人が亡くなったことかも知れません。

しかし、だから証拠が残っているとは、限りません。

そこで美しい人が亡くなってしまうような事があったとすれば、

その事件を気持ち悪く思う人もいるかも知れません。

どう考えても他所の事務所の人も知っているようですから

(業界全体が知っている)引っ越すしかなかったのかも

知れません。

それでも、証拠があるか、どうかは、別問題です。

徹底的にクリーニングすれば消えるかも知れません。

もちろん、血痕等は、なかなか消えるものではありません。

美しい人以外の要素もあるので、調べられたら困るということも

あるかも知れませんが、これだけのカードで、そこまで

読むことは、出来ません。

5枚目のカード

戦車の逆位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

誰も真相に気が付いてくれない(戦車の逆位置)と読みました。

6枚目のカード

ワンドのクイーンの逆位置

6枚目のカードは、消した側の本音部分を表しています。

社会的な地位を失うことを恐れる(ワンドのクイーンの逆位置)と

読むことが出来ますから、やはり事務所の建物に何らかのリスクが

あるかも知れません。

7枚目のカード

ワンドの2の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

この波風(ワンドの2の正位置)は、引っ越しをしたということでは

なく、美しい人を事務所で追い詰めた(ワンドの2の正位置)と

読んで良いと思います。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

美しい人のタロット占いのカードを読むための解説本は、どこにも

ありませんから、ひたすらカードに忠実に読むしかないのですが、

事務所で何らかの波風を立てた結果、これ以上、やっていけなくなった

と読める側面がありますが、客観的に言えば、美しい人の件が

最期であって、それまでも何かしら、やって来たこともある可能性が

あります。

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