沈黙の罪(美しい人のタロット占い)

東京新聞の夕刊にロバート・キャンベルさんが、「沈黙の罪」

というタイトルで寄稿しています。

全文は、こちらにあります。

イギリスのヘンリー王子の話題ですが、その中に、「沈黙は、

あるところまで進むと沈黙は、裏切りそのものだ」と主張して、

ヘンリー王子が王族として公務の第一線から退く決断をした

と書いてあります。

ロバート・キャンベルさんは、公平な社会が築くためにも、

真実は、語られなければならないと、結んでいます。

美しい人のタロット占いのブログ内のカテゴリーは、

「美しい人を巡る光と闇の戦い」と、ネーミングしています。

ブログにアップしていないカードも、けっこうあるのですが、

ロバート・キャンベルさんのカードも、その一つです。

何故、アップしないのかと言うと、記事の体裁を取ると、

それなりに時間と手間がかかるので、カードを展開して、

気になることを確認したら終わりで済ますこともあります。

微妙な言い回しになりますが、ロバート・キャンベルさんは、

美しい人と同じタイプの生命の樹ではないと読んでいます。

それでも書けるところでは、「公平な社会が築くためにも、

真実は、語られなければならない」書くのです。

占い的な説明になってしまいますが、地球で生きる人は、

人間としては、平等が前提ですが、属する生命の樹は、

けっこう異なります。

この意味を簡単に説明すると、国籍、人種、性別等関係なく、

それぞれの人は、属する生命の樹があると言うことです。

もう一度、書きますが、ロバート・キャンベルさんは、

美しい人と同じ生命の樹に属する人とは、読んでいません。

それでも、真実は、語られねばならないという認識を

持っています。

当然、属する生命の樹が異なれば、真実と感じて重要視する

内容も異なりますし、地球上では、様々な生命の樹に属する人が

いる以上、融通を利かせないと現実が回らなくなる側面もあります。

しかし、美しい人と同じ生命の樹に属する人たちにとって、

語られるべき真実は、やはり、他の生命の樹に属する人が理解

するようにあるのです。

それぞれの生命の樹に必要な真実に関して認知の差は、あっても、

語られるべき真実があり、それを求める構造と心情は、理性的

になれば、どのような生命の樹に属する人であっても理解は、

出来る可能性があります。

これが肉体人間の持つ可能性であり、希望です。

精神だけであれば、それぞれの生命の樹のどこかに、まるで

クリスマスツリーの飾り物のように貼り付けられてしまいます。

肉体があればこそ、自分自身が属する生命の樹にとっての価値観

(真実)を他の生命の樹に属する人に伝えることが出来ます。

そのような相互作用で学び合っているのかも知れません。

もちろん、そんな甘い認識ではなく、自分自身が属する生命の樹の

価値観だけを地球上に普及させようとしているタイプもあります。

その辺りに難しいところがありますが、それでも、何らかの

相互作用が働くのは、事実でしょう。

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