牡羊座をタロットカードで読む

牡羊座をタロットカードと言えば、皇帝のカードになります。

皇帝のカードの視点で牡羊座を読むと、かなり牡羊座の

イメージが違って来るかも知れません。

ホロスコープの情報だけで牡羊座のキャラクターや幸運術を

考えると、完全な自由人みたいなイメージを持たれる方も

多いようですが、皇帝のカードは、ある意味で規格品です。

自分自身にとっての正解が見つかるまでは、試行錯誤しますし、

冒険や無茶な言動もありますが、答えが見つかるとそればかりを

繰り返す保守的な性格です。

老成した牡羊座と言っても良いのかも知れませんが、別に老成

するまで待たなくても、牡羊座の人は、自分自身にとって大切な

ことは、何度も繰り返し取り組んで型が出来上がるまで練習します。

無鉄砲で元気に見える姿は、自分自身の正解を求めて一生懸命に

試行錯誤している姿なのです。

一生懸命という言葉は、本来、重い言葉ですが、現代では、割と

軽くなっているので命懸けで取り組んでいるといった方が正解

かも知れません。

1、ですから、本当に老成した牡羊座は、自分自身が命懸けで見つけた

正解を慎重に広めていきます。

2、牡羊座によっては、早い段階で自分自身にとっての正解を自覚

している場合もありますから、その場合には、それをどこで

拡大していくかが重要ポイントになります。

3、場合によっては、自分自身の精神的な部分に価値を見出して

それをルールにすることに夢中になる牡羊座もいるでしょう。

4、拡大一途な牡羊座も自分自身が好きなことだけに取り組むという

主観的な世界を満たす場合もあります。

5、自分自身の正解に沿った創造性を発揮することに夢中になる

牡羊座もいます。

創造性と言っても、ビジネスや恋愛、スポーツ多岐の分野で追及する

可能性があります。

学問や芸術方面ばかりとは、限りません。

6、牡羊座にとっての正解を愛する人から与えられる場合もあります。

しかし、厳密な意味では、相互作用なので、一方的では、ありません。

7、自分自身の正解を戦ってでも普及させるような激しい牡羊座も

もちろんいます。

敵対する存在と常に争っているような牡羊座です。

8、枠組みの中で正解を圧縮、それに基づいてあらゆる面で判断を

下す冷静な牡羊座。

9、自分自身の正解の中で探索し続ける牡羊座。

10、自分自身の正解の中に周囲を取り込みたがる牡羊座。

11、自分自身の正解を敢えて改革する牡羊座ですが、境界線は

そのままで部分的な変更に留まります。

12、牡羊座でなくても自分自身の正解を維持する力が弱くなると

生命力が弱くなります。

自分自身の正解を支える秩序の屈折した使い方、特殊な抜け穴を

探すこと(自分自身の正解の中で未知の探索を行う)。

13、自分自身の正解を相反するものを利用して秩序を維持する牡羊座。

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