命がかかった恋愛時期の運勢

恋愛運を観るなら第7ハウスのカスプであるディセンダントの

コンジャンクションと言う視点が分かり易いかも知れませんが、

アセンダントと言う自分自身の命の噴出口に冥王星が立ちはだ

かって来るみたいなイメージで捉えるアセンダントとトランジットの

冥王星のオポジションで読んだ方が本質に迫り易いかも知れません。

支配するか、されるかという難しい恋愛関係に陥り易くなりますが、

それは、ディセンダントとコンジャンクションが恋人やパートナー

として表れやすいからです。

しかし、冷静に考えるとおかしなことに気づきます。

恋人やパートナーがいない人だって大勢いらっしゃるからです。

ですから、自分自身の命をぐーんと開く姿勢(アセンダントとは、

生きる姿勢でもあります)を取るか、萎縮して恋人やパートナーに

理由は、ともあれコントロールされるか、ブラック企業で

残業三昧になるのか、等々、第7ハウスのカスプである

ディセンダントは、社会的な存在の様々なものに冥王星が

取り付くような感じになります。

恋人やパートナーであれば、危険な人(職業や性格、DV)、雰囲気、

遺伝的な病気、事故、アクシデント等々様々な形で現れます。

トランジットの冥王星は、ゆっくりと運行しますし、逆行も

ありますから、場合によっては、修羅場でなくても、大変な

交際期間が数年に及ぶこともありますが、自分自身が冥王星側に

立つつもりで頑張れば、確実に強くなります。

これは、パワーが付く感じになります。

しかし、パワー以外の要素も当然大切です。

男性は、特に遮二無二乗り越えようとして燃え尽きる傾向があります。

受け身に回って何かの被害に遭うよりは、良いのですが、このような

時に運命が示唆しているのは、命を燃やすことです。

命を燃やす事???と思われるかも知れませんが、それは、自分自身の

過去の傷を溶鉱炉のように燃やして自分自身を又は、恋人や

パートナーを癒すことです。

このような癒しは、通常の優しさとは、まったく異なるものです。

いつでも、いつまでも出来るやり方では、ありません。

恐ろしく心身のエネルギーを使いますから、自分自身の自然な感じ方、

心のサインを見逃さずに柔軟に対処することが大切です。

この対処が大筋で外れなければ、落ち着くところに落ち着きます。

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