進行の新月という運勢の読み方があります。
運勢と言っても約28年周期なので、人生のテーマ
とも言えるものです。
多い人で3回、少ない人で2回くらい、このテーマは、
変わります。
スタート時点も様々で、中には、初めての人生のテーマの
切り替わりが、30歳近くになる人もいます。
この場合は、あくまでも、仮定のお話ですが、生前に
人生のテーマが決まっていた可能性があります。
つまり前世です。
このような確かめようのない概念をどう捉えるかは、本当に
人それぞれですが、取り敢えずそのようなものがあるという
ことで話を進めていきます。
では、どのように考えるかと言うと、生前の一番近い進行の
新月を探してみます。
それを前世と言えば、間違いになると思いますが、そのテーマで
今、生きている可能性がとても高いのです。
高いと言っても、これまで観てきた範囲で語っているだけですが、
10歳くらいまでに進行の新月のテーマが発生するような人と
比較してみると、前世みたいなものが理由になっているのかな?
と感じることがあります。
同じように最初の進行の新月のテーマの始まりが遅い人で
特に何も不都合を感じていない人は、ある時期を境に何らかの
テーマに目覚めるような感じになります。
このような大きな変化は、変わり目に不調を伴うことが多々
あるので、人生のターニングポイントみたいな大袈裟な変化
でなくても、ちょこっとホロスコープを確認してみることを
お勧めします。
そして変わり目だと知ったら、ハードランディングを目指す
のではなく、ソフトランディングを目指して下さい。