恋人やパートナーに対する感情が自分自身のコンディションに影響を与えるタイプ

自分自身の感情の起伏に疲れたり、それが健康状態にまで

及ぶことがあるアスペクトです(ハウスも込みです)。

蠍座の月とかであれば、内分泌に関することもありますから、

ホルモンのバランスで頭髪に影響を及ぼすこともあります。

蠍座は、性的な部分のサインですから、その影響もあるでしょう。

第4ハウスにキロンと月のコンジャンクションと家庭が

大切なはずなのに、寛げるスペースである自分自身の居場所に

恋人やパートナーをいれることが難しいかも知れません。

第4ハウスにあるキロンは、幼い頃から自立するまでの

どこかの期間で家庭に自分自身の居場所がなかった可能性を

示唆しています。

それなのに家庭大好きな月が同居するだけではなく、引っ付い

ている(コンジャンクション)状態です。

このアンビバレントな状態は、恋愛関係や結婚生活において

激しい感情を作ることになります。

ホロスコープを読む時に、アスペクトを中心に読むと同じ

ようにコンジャンクションでも、この月とキロンのアスペクト

のように全く異なる意味を持つ場所(ハウス)になると、感情の

起伏は、とても大きなものになります。

これは、表面的に観れば、恋人やパートナーの言動で怒りが

引き出されるように見えますが、自分自身の中にある性質です。

愛と心の傷が家庭の中にあるような状態です。

このような配置の幸運術は、そのような状態から、生まれる

怒りのエネルギーを建設的に用いることです。

私は、他人の役に立ちたかったら、自分自身の心の傷を燃やす

ようにアドバイスします。

これが、もっとも他者に対して真剣になれて優しく(同情)なれる

方法だからです。

今回の記事の例は、第4ハウスに月がありますから、不動産業等で

お客様に相応しい物件を考えてあげることも立派な幸運術になります。

これは、間取りとかだけではなく、土地の紹介であっても、あの土地を

買ってから運気が下がった、上がったの事例は、いくらでもあります。

ありとあらゆるものに、その人にあった何か?と言うものがあります。

ですから、ただ転がすだけであれば、別ですが、本当に住まう

のであれば、商売等で使うのであれば、やはり相性は、無視

出来ないものです。

これは、多くの物件を知らないとお勧め出来ないことです。

このようなアスペクトを持つタイプの人は、恋人やパートナーとの

相性とは、別に個人天体を読んで、その上で感情の激しさを

考慮して、それをお互いが許容出来るのか、考えると良いかも

知れません。

この「かも知れません」は、当然、これ以外の要素もホロスコープ

には、沢山あるからです。

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