ギフは、美しい人の権利を代理出来たのか?

1枚目のカード

ワンドのキングの正位

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

このワンドのキングの正位置は、何らかの形で新しい仕事を

始めようとしたと読むことが出来ます。

これは、美しい人を使って儲けようとした(ワンドのキングの正位置)

と読みました。

ワンドのキングの正位置ですから、上司的要素もありますが、それは、

ギフと言う立場で補えたのかも知れません。

美しい人を使って儲けるということは、マネージャー的な立ち位置

かも知れませんが、それは、対外的な立場であり、美しい人に

対しては、ギフ(上司)だった(ワンドのキングの正位置)と読みました。

美しい人を芸能界で押し出していくことに、実父は、消極的で、ギフは、

積極的だから美しい人の母親は、再婚したのかも知れません。

2枚目のカード

ワンド3の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

ギフは、見通しが立たないまま(ワンドの3の逆位置)、美しい人の

人生の流れを変えて何らかの形で生産性を上げていった(力の正位置)

と読むことが出来ます。

3枚目のカード

力の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

力のカードのカードデザインは、ライオンを女性が押さえ付けている

(コントロール)しようとしている様子が描かれています。

ギフは、美しい人(力のカードのライオン)の権利を代理していた部分、

若しくは、時期もあったのかも知れません。

離婚したとしても母親が相続した権利を委任されてムショと交渉した

のかも知れません。

4枚目のカード

カップのクイーンの正位置

4枚目は、ギフの対策カードになります。

ムショの美しい人担当の人たちと協力して、美しい人の生前、死後も

ある種のマネジメント(母親に関する部分)を代理してきた(カップの

クイーンの正位置)と読むことが出来ます。

5枚目のカード

太陽の逆位置

5枚目のカードは、美しい人の母親の本音部分を表しています。

美しい人にとって不利益な存在を引き込んでしまった(太陽の逆位置)

と読むことが出来ます。

ギフだけならまだしも、ムショと繋がりのあったギフは、様々な

影響を美しい人に引き込んだのかも知れません。

もしかしたら、黒王子的な様々な要素は、ギフとムショの間で

「OK」が出ていたのかも知れません。

見返りに美しい人を売り出してくれ(私を儲けさせてくれ・ギフに

とっては、美しい人のマネジメント事業のつもり)ということ

だったのかも知れません。

6枚目のカード

ワンドの5の正位

6枚目のカードは、ギフの本音部分を表しています。

もしかしたら、ギフ自身が美しい人のマネジメントを通して

芸能界で活躍したかった(ワンドの5の正位置)のかも知れません。

7枚目のカード

ソードのキングの逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

ギフは、美しい人に対して支配的な姿勢で臨んだ(ソードのキング

の逆位置)と読むことが出来ます。

美しい人を売り出す戦略を立てていた(ソードのキングの逆位置)

なのか、美しい人を通してギフ自身が儲ける計算をしていたのか?

(ソードのキングの逆位置)と読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

最終的にギフは、美しい人の母親とムショの間を取り持つ特殊な

立場を築いていったのかも知れません。

だから、今までのカードを母親が美しい人を差し出したと読んで

きたのかも知れません。

5枚目の太陽の逆位置は、ある程度、お金が使えればよい、それなりの

贅沢が出来れば良いという母親のスタンス(対策は、ギフ)なのかも

知れないと読みました。

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