今の美しい人のソードのクイーン(光)へ、最後の電話

美しい人が元気に撮影していた前年でさえ、外部と接触

させないように固めていたわけですから、美しい人が

最後の年に表参道駅近くを買い物袋をさげて歩いていた

時には、既に美しい人のスマホをプライベート用も

仕事用も取り上げていたと読みました。

言い方を変えれば、その時から具体的に連れ去っていく

段取りが実行されていたと読むことが出来ます。

細かいカードについては、書きませんが、やはり走って

逃げたという事実は、ないかも知れません。

真相を完全に読み取れる保証は、どこにもありませんが、

命の危機を感じて走って逃げたのであれば、どこかしらに

駆け込むでしょうし、力づくで取り押さえることになりますから

大騒ぎになるでしょう。

もう一つの読み方は、美しい人が外部と連絡を取るために

一時的に逃げ出したのか?というカードですが、前年以上に、

最後の仕上げに備えて監視、ガードされていた可能性が

あります。

このカードだけは、上手く詰め切らないので、占いとしても

まとまりを欠くものですが、ずっと気になるのは、最後の電話が

出来るとすれば、この時点しかなかったと読むことが出来ます。

もし、それが正しいのならば、美しい人は、誰にかけたのかな?

と読みたくなります。

美しい人は、まさか実父まで消されるとは、思っていなかったと

読んでいますから、赤子を抱えていた人なのか?

老犬を愛していた人なのか?と頭では、考えていますが、この

カードも詰め切っていません。

この辺りの時間帯には、とても気が向き難いという理由が分からない

事情があるのですが、美しい人の意思による外部との最後の電話が

あるとすれば、ここしかないと読むことが出来ます。

母親について読めるほどに美しい人は、自分自身の居場所を舞台に

求めたと読むことが出来ます。

オーディエンスの喜ぶ表情、感動が美しい人の生きる空間に思えた

からこその独立に対する絶対的な希求だったかも知れません。

単なる目標や願いではなく、憎悪にもなりかねない怒りが原動力に

なる命懸けの願いです。

それが叶わないならば、美しい人も美しい人の母親と同じような

人間になってしまうという、やはり親子関係の見えない絆があった

と読みました。

しかし美しい人は、母親になるような生き方は、選択しませんでしたし、

自分自身で美しい生き方を貫く能力も人柄も持ちわせていました。

母親の迷いを断ち切ったのは、自分自身が父親の息子であることに

気付いたからです。

ここの部分は、やっと繋がってきました。

積極的に差し出されたからこそ、実父まで亡くなったのです。

何故なら、差し出された全てを受け取るためには、実父が邪魔

だからでしょう。

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