１枚目のカード
カップのナイトの逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
美しい人は、何らかの理由で１０１０を信用出来ない(カップの
ナイトの逆位置)と感じた可能性があります。
１枚目のカードは、動機のカードですから、この段階では、まだ
疑い(いくつかの違和感)だったかも知れません。
２枚目のカード
ワンドのキングの逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
美しい人は、何らかの強引な手段に出た(ワンドのキングの逆位置)
と読むことが出来ます。
わざわざ遠方にかんざしを買いに行ったことなのか？
それを衆知の前でプレゼントしたおとなのか？
１０１０に、それをプレゼントしたこと、そのものなのか？
３枚目のカード
ソードのキングの正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
美しい人は、何らの大きな決断をして、１０１０にかんざしを
プレゼントした(ソードのキングの正位置)と読むことが出来ます。
かんざしをあげることがソードのキングのカードで表すほどの
大きな決断なのでしょうか？
言い方を変えれば、１０１０にかんざしをあげることに、
それだけの意味(大きな決断)があったと読むことが出来ます。
もしかしたら、それは、１０１０に、「あなたが、あちら側の
人間だと気付いている」と知らせたことかも知れません。
もっと言えば、連続していった人たちや関係者に衆知した
可能性もあるかも知れません。
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４枚目のカード
コインの２の逆位置
４枚目は、美しい人の対策カードになります。
美しい人は、何らかの大きな変化を引き起こそうとした
(コインの２の逆位置)と読むことが出来ます。
それは、自分自身が番組を降りるタイミングを理解していたから
と読んでも良いかも知れません。
このコインの２の逆位置が対策カードであるならば、やはり
美しい人と１０１０との関係性においてだけのことかも
知れません。
５枚目のカード
運命の輪の正位置
５枚目のカードは、１０１０の本音部分を表しています。
１０１０にとっては、良い機会を得るチャンスだった(運命の輪
の正位置)と読むことが出来ます。
従うことは、ご褒美とセットという習慣かも知れません。
美しい人と１０１０自身を繋いでいた見えない鎖を外すタイミング
でもあったかも知れません。
しかし、それは、美しい人の命綱のような鎖でもあった可能性が
あります。
１０１０の手から見えない鎖が消えた時に、美しい人は、それまでの
不自由な生活という人生から解き放たれるタイミングだと知っていた
のかも知れません。
６枚目のカード
ワンドの１０の正位置
６枚目のカードは、美しい人の本音部分を表しています。
美しい人は、多くの問題を抱えていて、まったく余裕がなかった
(ワンドの６の正位置)と読むことが出来ます。
美しい人は、独りですから、それぞれの場面に対応するだけで
精一杯だったのかも知れません。
７枚目のカード
ワンドのペイジの逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人にしては、珍しく感情的になっていた(ワンドのペイジの
逆位置)と読むことが出来ます。
どのような形であれ、何らかの意趣返しをしたかったのかも
知れません。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
美しい人が亡くなる前後の１０１０のインスタは、気持ち悪い
印象を与えるものが、けっこうある気がします。
美しい人は、ある時点で１０１０が向こう側の人間であることに
気づき、自分自身が番組を降りる前に何らかの意思を示す決断を
したと読みました。