今の美しい人のソードのクイーン(光)へ(敵の数)

ずっとカードを引いていて奇妙な感じが一つあります。

独立したい美しい人と独立を阻止したい側との単純な

対立の構図に、どうしても思えません。

何故なら、美しい人を憎んでいるとしか思えない

カードが延々と続きます。

絶対に短期的な感情ではありません。

しかも、最初は、小さな規模だったものが次第大きく

なっていきます。

単なるお金を取り上げるだけではない何かが感じられます。

それは、執拗で、とても黒い感情です。

時間の経過と共に、その怨念みたいなものが育っていった

点についても不思議な気がします。

現実的な話になりますが、美しい人の性格を考慮すると

それほど執拗に恨まれると言うか、積極的に怨恨を成長

させていくような動機がまったく理解出来ません。

独立以外に何らかの敵と戦わざるを得ないような構図が

あったように思えてならないのです。

最後の方になると明確な理由があって独立を阻止したいのか?

単純に恨みを晴らしたいのか、感じ分けることが難しいくらいに

なっていきます。

もし、美しい人を消した側の意思が完全に統一されているのならば

せっかくリフォームし、しかも、まだほとんど使っていないのに、

夜逃げするように引っ越しするのは、理性で考えると計画性が

無さすぎです。

それをすることで最終的にバランスが取れるだけのことが発生した

ことは、容易に想像出来ますが、それを引き起こしたのは、

何らかの理由で美しい人を憎み続けていた一群でしょうか?

それとも、思うようにならない美しい人に対して突発的に切れた

サイコパスでしょうか?

それとも、あそこの世界の嫌がらせ行為は、ただの嫌がらせレベルで

「怨」を飛ばすような技術のある集団なのでしょうか?

美しい人の敵が、どうしても何種類もあるように感じられます。

「怨」が成長していった理由が謎です。

美しい人は、ムショ以外とも、戦っていたのでしょうか?

それとも、あそこは、そんなところなのでしょうか?

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