絶対に才能を引き出す第8ハウスという愛(結婚とパートナー)

才能を読む重要なポイント(第2ハウス)と言う記事に

「第2ハウスとオポジションの関係になるハウスは、

第8ハウス(先祖等)ですから、眠っている才能を引き出すには、

親や先祖との関わりみたいなものも大きな要因になります。

何故なら、進歩するには、オポジションの存在や働きが不可欠

だからです。」と書きましたが、この補足のような記事です。

第8ハウスは、愛のハウスです。

愛があれば、才能は、勝手に役立とうとします。

嫌いな人に役立とうと思わないものです。

これが、第2ハウスと第8ハウスの真の関係性です。

個人は、誰でも彼でも、愛せるわけではありません。

何でも愛するわけではありません。

個人には、相性と言うものがあります。

それは、単なる好き嫌い以上に、相手との自然な組み合わせに

関する問題です。

このブログ的な言い方をするならば、第8ハウスの親や先祖の

愛について考える時に、虐待行為をするような親でも愛さなければ

能力は、発揮されないのか?と言うものがあります。

自分らしい才能(第2ハウス)は、深い愛(第8ハウス)が自然と

引き出すものですが、第2ハウスの内容が人それぞれであるように

第8ハウスの内容も人それぞれです。

何かを盲目的に愛するのは、依存心が強過ぎるからです。

自立していれば、どうしたら、適切に愛せるか試行錯誤

するはずです。

そこには、様々な限界や制限と同時に、努力することで、より良く

なっていこうとする姿勢と共に夢や希望もあるはずです。

才能(第2ハウス)の側から愛を語るならば、その人の能力(第2ハウス)

や自分らしさ(第2ハウス)で何でもかんでも愛せるわけではありません。

好きになることと愛せることは、違います。

好きになるのは、いくらでも自由です。

あれも好き、これも好きで構いません。

愛と好きの違いは、横道に反れるので、ここでは、書きませんが

第8ハウスが才能を引き出すと聞いて、どんな親にでも従うと考える

ことは、まったく異なります。

少なくとも、ここで書いている占いは、そのようなカルト的な発想は、

論外です。

そのような発想をするのは、愛を強制されたからかも知れません。

しかし、第2ハウスと第8ハウスの関係性は、バランス良く調整

されなければ、今度は、自分自身がパートナーに強制することに

なります。

そうなると恋愛段階で、上手くいきません。

無理して尽くしても逃げる人は、逃げますし、無理して拘束されて

逃げられないようなパートナーであれば、それは、それで必ず

同じような問題を抱えています。

言い方を変えれば、問題を抱えている同士でマウントを取り合う

ことになります。

それでは、お互いに不満ばかりになります。

愛が先でも、能力が先でも構いませんが、これらは、セットに

なっています。

才能を引き出したい人は、結婚を望む人は、両方のハウスをしっかりと

読んでみて下さい。

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