自分自身の好きという気持ちを壊すタイプの人のアスペクト

好きの意味が上手く実感出来ないタイプの人や

そもそも好きという気持ちが上手く感じられない

タイプの人の恋愛に付いて書いています。

このようなタイプの人は好きと感じているはずの

相手と自分自身の間に見えない壁があります。

壁をそのままにしている状態であれば、

どうやって近づこうかと考えもせずに

ただ眺めているだけです。

言葉の通りに見えない壁ですが、感覚的には

実在しますから、このようなタイプの人は

強引にアプローチして誰かと実際にデートを

したり、実際に深い関係になっても、なかなか

普通のリアリティが育っていきません。

このような見えない壁に反抗するように

強引に振る舞い続けるとある種の罪の意識だけが

高まっていきますから、せっかく応じてくれた

相手の気持ちをも破壊してしまいます。

このような見えない壁が出来易いタイプの人は

良く言えば徹底的に物事に取り組むタイプの人です。

悪く言えば、我が強く破壊的な傾向の強いタイプの人

とも言えます。

このような傾向は様々な感受点において

冥王星とハードアスペクトを作る場合に

生まれ易い傾向です。

アスペクトを形成する感受点によってその働きは

異なりますが、バーテックスと冥王星が

ハードアスペクトの場合等は宿命的な部分もあって

修正が利きにくいので自分自身の行動に対して

常に客観的な視点を持つことが大切です。

そのようなタイプの人は愛情に対して冷めた視点を

持ち易くなりますが、誰にでもルーズな面は沢山

ありますから、そのような面を受け入れることで

見えない壁はかなり扱い易くなります。

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