子供たちと同じ商品にされた美しい人のタロット占い

1枚目のカード

コインの5の正

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

一般的には、美しい人は、社会的なポジションや財産を失った

(コインの5の正位置)と読みますが、コインは、身体も表します。

そして何よりも、この問いに沿ってコインの5の正位置を読むと

美しい人は、身体を失ったと読むことが出来ますが、社会的な

地位や財産を失っても命を失ったわけではないように、美しい人も

身体を、かなり損なったとしても、まだ、亡くなっては、

いなかったと読みました。

まさに、これこそ、心臓は、動いていた、ということだと

理解しました。

美しい人は、生きているのでは?というイマジネーションに

かなり長い間憑りつかれたことがありますます。

理性では、迷うことなく、亡くなっていると判断しているのに、

生きているというイマジネーションが、なかなか消えないのです。

このイマジネーションには、2種類ものがあります。

実は、どこかで名前も五感も奪われ生きているというものと

(このイマジネーションは、解決済み)、亡くなった当時、

生きていたというものです。

後者は、明らかに矛盾しているのですが、今回のカードで

やっと意味が理解出来ました。

心臓だけが、まだ動いていたということでしょう。

美しい人のタロット占いでは、救急搬送は、なかったと

読んでいますから、心臓が動いていたのは、誰が、そのように

認識したのか、とても不思議でした。

何故なら、カードとしてですが、確かに、心臓は、動いていたと

読んでいたからです。

2枚目のカード

ソードのクイーンの正位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

誰かが、何らかの正義や価値観を徹底的に追い求めていこうと

していたと読むことが出来るソードのクイーンの正位置が、

このタロット占いの中心となる2枚目のカードです。

美しい人のタロット占いでは、美しい人の遺体のカードも何度か

読んできましたが、眼球のカードが最も回数が多く、この

ソードのクイーンの正位置が追求していたものの前提として、

1枚目の心臓だけが、動いていた状態(コインの5の正位置)

と読みました。

3枚目のカードがワンドの1の正位置ですから1枚目の「5」からの

「1」で、ソードのクイーンの正位置が追求していることが始まった

(ワンドの1の正位置)と読むことが出来ます。

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3枚目のカード

ワンドの1の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

ソードのクイーンの正位置が追求していることが開始される前に、

美しい人は、激しい暴力行為に晒されるだけではなく、味わった

ことがないような恐怖、それまでの人生で想像すらしなかった

恐怖に晒されたはずです。

眼球のカードを読んだ時に、無目的に気まぐれで行ったとは、

感じられませんでした。

では、何故、最後のドラマのタイミングで目を奪ったのかが

謎でした。

眼球が邪魔だったのです。

美しい人の隣にいた女性が頻繁に忠誠をアピールしているカードを

引いて気が付きました、美しい人を消した側(サイ夫)は、美しい人

の眼球が目的を追求するために(このタロット占いの中心となる

2枚目のソードのクイーンの正位置)、眼球を取り除く必要が

あったのでしょう。

4枚目のカード

ワンドのナイトの正位置

4枚目は、消した側の対策カードになります。

これをビジネス読みすると美しい人は、何らかの商品にされた

(ワンドのナイトの正位置)と読むことが出来ます。

これが対策内容でしょう。

美しい人が恐ろしい恐怖を感じたタイミングが何らかのチャンス

(ワンドのナイトの正位置)だったと読むことが出来ます。

5枚目のカード

ソードの2の正位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

激しい葛藤状態にあった(ソードの2の正位置)と読むことが

出来ますが、ありきたりの言葉では、表現仕切れないもの

でしょう。

6枚目のカード

世界の正位

6枚目のカードは、消した側の本音部分を表しています。

特に美しい人の眼球を取り除いた存在の本音部分でしょう。

完全な仕事が出来た満足感(世界の正位置)と読むことが出来ますが、

4枚目の対策カードを併せて読むと、完全な商品と読むべきでは、

ないでしょうか?

美しい人に想像を絶する恐怖心を与え眼球を外すことで出来上がった

完全な商品とは、いったい何だったのか?

眼球を外したのは、それも大切な商品だったからか?

「?」は、付けていますが、ある特定のイマジネーションが

明確にあります。

7枚目のカード

月の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

何らかの利益のために法律に反することが行われた(月のカードの

逆位置)と読むことが出来ますが、このイマジネーションは、

その程度がおかしいのです。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

今の美しい人のソードのクイーン(光)が、案内したソードを

感じる人は、案外多いのかも知れません。

かなり以前から、その可能性をイマジネーションから感じて

いましたが、美しい人自身も様々な形で商品にされたのでしょう。

それでも、美しい人は、多くの人の光です。

この光のイマジネーションを言語化出来るまで諦めません。

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