希望を回復するホロスコープの読み方

鑑定時のホロスコープの読み方について書いています。

私は、意識は、平面では、生きられない、何らかの

空間が必要だと思っています。

便宜的に、それが、前世?みたいなものだったとしても

何でも良いのですが、体験とは、別の感じ方みたいな記憶

(イマジネーション)みたいなものです。

それとホロスコープが、どのように繋がっているか、

押し広げていく時に占い特有の豊かさが生まれるのだと

考えています。

言い方を変えれば、そのような部分は、現実の厳しさや

ルールに潰されていることが多いのです。

何故なら、現実が、それぞれの人の主観で伸縮したら

世の中が混乱するからです。

しかし、それぞれの個人は、自分自身に相応しい空間を

得たり、回復する必要があります。

このようなホロスコープの読み方は、どの天体や感受点に、

このような意味があるからと言ったような制限とは、また

別のものです。

それぞれの人に相応しい空間を適切に回復されることで、

その程度に応じて、何らかの癒しが起こるのですが、

この空間が、閉ざされている(潰れていたり、真っ暗闇に

なっていたり、ゴミみたいなものが詰まっていたり、本当に

人それぞれ・・・)場合がほとんどです。

その人自身が、自分自身で、そのような空間に行き来出来る

方が危険かも知れません。

健全な精神が保ち難くなるからです。

言い方を変えれば、そのような空間が閉じられているのは、

何とか現実に適応するためなのです。

ですから、タイミングによっては、その空間を開くこと自体が

無理(危険)な場合があります。

それでも開く価値があるとすれば、虐待行為や事件、事故の

ショックで押し潰された空間が少しでも広がることで、前進

することが可能になることです。

人は、心のキャパシティーがいっぱい、いっぱいの時は、

どんなに努力しても耐えても、それ以上、先に進むことは、

出来ないようになっています。

同じところに何度でも、戻って来てしまうのです。

今回の記事で取り上げた何らかの空間を現実的に言えば、

心のキャパシティーみたいなものです。

ここのイマジネーションとホロスコープを対応させるので

心とは、違った空間なのかも知れませんが、この空間が

閉ざされていれば開き、片付け、安全で温かいところに

していくことで、現実も進んでいきます。

この現実も、とても感覚的なものかも知れません。

生まれつき身体が弱く入退院を繰り返している方が、生きている

間に多くの進みを得たかと思えば、華々しく活躍したとしても、

多くのものを失い、真っ暗な場所で一人ということもあります。

偉大な職人さんの中には、現実では、同じ部屋で来る日も

来る日もコツコツと作業されている場合もあります。

それでも日々新たに、理想に向かって邁進しているのです。

今回、紹介した空間に辿り着くための道には、地下水路と

名付けています。

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