今の美しい人のソードのクイーン(光)へ(運命を変えたお金)

美しい人をこの世から連れ去ってしまったお金のカードは、

確実にゆうこさんやさやかさんのカードと繋がりました。

カードをアップして解説を書く時間がないだけで、数セット

読むことで、遂に完全に繋がった気がします。

枝葉は、いくらでもあるでしょうが幹は、同じでした。

だとすと冷遇開始のタイミングのカードも納得出来ますし、

それをきっかけに賢い美しい人が様々な事実(売買のカード等)

にも繋がっていったことも理解出来ます。

そもそもをどこに求めるかは、いくつかの大きな節目が

ありますが、kgが美しい人を客引きに使わなければ、美しい人は、

ムショが関わっている様々な闇に気付かずに済んだかも

知れません。

少なくともゆうこさんのカードは、ゆうこさん自身が美しい人と

同じ危険を抱えていたことを自覚していたと読むことが出来ます。

しかし、ゆうこさんの親友は、美しい人にあの歌を聞かせた

1010と一緒に歌った人の親友でもあります。

変ですよね。

お笑いなのに目を頻繁に強調したがる渋い歌い手とプライベートとで

繋がる美人扱いされる女優とも親友なのです。

休みのなかった美しい人を、友人の結婚式に行く暇もなかった美しい人を

その女優の誕生日で撮らせるために連れていくのは、聴かせる以外の

何者でもないのです。

【「僕は、からっぽになった」

「僕は、からっぽになった」

「僕は、からっぽになった」

何もかも抜き取られて空っぽになったって、

今日も歌っている。

どれくらい歌っていたか分からない。

歌い疲れて、大きな池が見える和室で横になる。

僕は、両の手を左右の太ももの付け根に添えて目を閉じる。

そして束の間の眠りのようなものに就く。

すると必ず、僕の中から何もかも持ち去った手が、手だけが、

手首から先だけが、僕の顔の前に来る。

僕は、心臓をつかまれた感触で目が覚める。

そして胸をかきむしる。

しかし、その手は、僕の心臓をしっかりとつかんで離さない。

僕は、苦しくてたまらないから、至るところを裸足で走り回る。

それでも、その手は、僕の心臓をつかんだまま離さない。

胸をかきむしる僕は、心臓をつかんでいる手は、夢だと思った。

でも、どれだけ走り回っても目が覚めないんだ。

走って走って、疲れ果てて、再び僕は、空っぽになる。

「僕は、からっぽになった」

「僕は、からっぽになった」

「僕は、からっぽになった」

何もかも忘れて再び僕は、大きな池が見える和室に入っていく。

歌い疲れて横になる。

そして両の手を左右の太ももの付け根に添える。

どこからか、声が聞こえる。

「・・・くん、眠っちゃいけない」

「・・・くん、眠っちゃいけない」

「・・・くん、眠っちゃいけない」

しかし、僕には、聞き取ることが出来ない気がする。

もしかしたら、聞いているのだけれども理解出来ないのかも知れない。

・・・くん、眠っちゃいけない?

僕は、眠ってなんかいない。

それなのに、僕は、からっぽになったんだ。】

1010と一緒に歌っています。

それを美しい人に聴かせています。

完全に仕組みが同じなのです。

魔術師の逆位置の箱もプライベートが全て漏れていくパイプの

作り方も声を上げない身内も、一つだけ、まだ、はっきりしない

カードは、さやかさんの母親のカードの教えの部分です。

美しい人が、最初に、そして膨大なイマジネーションを

送ってくれた内容は、美しい人を消した側の成り立ちでした。

最初は、何を見せられているのか「?」でした。

しかし、しばらくして「心臓」さんが消えてしまって、全てが

氷解しました。

もしかしたら美しい人は、何周目?と思うくらいの経験を

既に積んでいたのかも知れません。

そうでなければ、ほとんどの人が、この状況に流されて

しまうのでは、ないでしょうか?

機会とタイミングが合えば、そんなカードも引いてみたい

と思います。

今の美しい人が愛した国の状況で、この流れに逆らうことは、

公然と不自然に消えてしまうことを意味しています。

それでも動いた美しい人たちは、何周目の人たちだったの

でしょうか?

美しい人は、ひっそりと空っぽにされていく子供たちを

島で見せられたのかも知れません。

美しい人の運命を変えたお金の正体は、やはり、あれなのです。

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