相性が、それほど良くなくても幸せに暮らす相性の秘密

生まれた時のホロスコープの相性は、それほど特別に

良いわけでもないのに、けっこう仲良く、最後まで

暮らし続けるカップルも少なくありません。

そうかと思うと、生まれた時の相性は、比較的良いのに

離婚問題が持ち上がるカップルもいます。

この違いは、簡単に言えば、運勢の相性です。

進行の天体は、主に内面の変化ですが、これは、ある

意味で性格が変わるようなものです。

根こそぎ変わってしまうと別人ですが、関心の矛先が

変わることで、人が変わってしまうように感じられる

場合があります。

進行の土星とかになると、かなり長期間に渡って、その

相性が続くので、他の進行の天体やトランジットの影響を

受けた時に完全にバランスを崩して離婚になることも

珍しくありません。

よくお父さんは、若い時は、浮気ばかりしていたみたいな

言い方や、本当に離婚する場合も、関心が変わってしまえば、

男女共に仕方がないところがあります。

言い方を変えれば、ネイタルのホロスコープ(生まれた時の

ホロスコープ)が、それほど良くなくても、様々な進行の天体を

含めた相性が絶妙に良い方向に働き続ける相性もあります。

これは、相性は、生まれた時だけのものだけではなく、変化

していきますから、本当の相性は、簡易的に誕生日だけで

読んでも全てが分かるわけではありません。

ですから、誕生日だけで相性が悪いと良いとかで、二人のことを

あまり決めつけない方が良いかも知れません。

ただ基本的に辛い相性もありますから、そう言ったものは、

避けた方が無難と言うか、自分自身が依存的でなければ、

先ず選ばないと思います。

注意したいのは、公転周期の長い進行の天体との相性が悪い場合です。

長い期間を超えて、その相性は、変化していきますから、それを

どのように評価するかは、その人の価値観次第になります。

反対に、この相性が長期間二人をフォローしてくれる場合も

ありますが、それが終わった時に、どうなるか?という問題もあります。

人生は、添い遂げることも大切ですが、その時々をしっかりと

燃焼していくことも大切という価値観もありますから、相性は、

総合的に判断することが大切になります。

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