けっこう運命的な恋愛の相性(交際期間がポイント)

月とドラゴンヘッドのコンジャンクションの相性について

書いています。

女性が月側で男性がドラゴンヘッド側のイメージです。

月がドラゴンヘッドとコンジャンクションの相性は、

関係性が長くなればなるほど絆が深まっていきます。

この相性は、どちらが一方的に愛するということではなく

相互に良い影響を与え合いますが、相性の表れ方は、やや

異なるかも知れません。

ドラゴンヘッド側の人(男性)のホロスコープ全体が表す

キャラクターによって、月側の女性が必要とされる感じは、

かなり変わってきます。

男性側が自分自身の生き方を全うしようとすれば、するほど

一緒にいて欲しい相性になります。

ドラゴンヘッドは、ドラゴンテイルとセットになっている

ノード軸ですが、これは、セットで今世の生き方みたいなものに

なったりしますが、言い方を変えれば、それは、その人を支える

精神的な地面みたいなものになります。

これがしっかとしていれば、実人生を力強く歩めるとも言えます。

ですから、実際の母親とは、別ですが、母なる世界とも解釈します。

月側の人は、このような生き方の方向性を自然に励ましてくれたり、

確かなものであり続けられるように協力していく感じになります。

先に母なる世界でもあると解説しましたが、そう言った意味では、

ドラゴンヘッド側の人に対して、その母なる世界をポジティブな

ものとして扱ってあげるような感じになります。

ドラゴンヘッドは、ある程度、ポジティブな状態でなければ、

目覚めないですし、意識されない感受点ですから、このような

相性が生きるには、他に相性が良い部分が必要になるでしょう。

仮に男性の金星や火星が水瓶座で女性の金星が蠍座、火星が

射手座の場合は、女性は、愛されるよりも、愛する覚悟みたいな

ものが必要かも知れません。

蠍座的に愛して欲しいと思って待ちの姿勢になると、交際自体が

進展し難くなるでしょうし、引いた感じで愛されようとしても、

愛されようとして、どんどん注文をつけても、男性は、束縛

されているように感じるかも知れません。

男性側の太陽や月が火のサインで女性側の太陽や月が水のサイン

であれば、男性側の大きな夢を支えるとか、傷付いている状態を

守るみたいな感じであれば続く可能性があります。

この場合は、土星のサインが同じだと目的意識を最終的に共有

出来ます。

このような相性で結婚生活は、特殊な目的が必要かも知れませんが、

恋愛関係や友人関係であれば、相互に良い影響を与え合うことが

出来るでしょう。

その結果、二人の深層心理がよりポジティブなものになるような

相性と言えます。

出来るだけ長期間一緒にいることが出来れば、その傾向が増します。

女性側がどれだけ男性側に寄り添えるか?

これは、男女差別ではなく相性を占う対象の男性に火や風が多く

誰かに合わせるタイプの人ではないからです。

男性側が、どれだけ大きな夢を持っているか?が大切になります。

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