美しい人の晩年は、休みを与えられず、これでもかと
働かされ、引き剝がされ、何もかも奪われ、亡くなった後の
名誉や遺体までも奪われました。
それでいて美しい人から発生しているお金は、相変わらず
利用され続けています。
美しい人に起こったこと、行われたこと、亡くなった後の
ことも、このままでは、全て美しい人が愛した国の普通の
人々にも起こると受け取ってきました。
美しい人がイマジネーションを働かせることが大切だと
今も訴えています。
それは、本当かも知れないと思ってカードをアップしました。
漠然と受け取っていたものが、単なるスピリチュアルメッセージ
では、ないのでは？と思えてきました。
美しい人の亡くなった頃(時間の幅)は、数ヶ月？少なくとも
誕生日前後からなのかも知れません。
記事タイトルのように、美しい人のメッセージなのか、
どうかは、分かりませんが、美しい人が苦しんでいる時
と言っても、まだ明晰な思考を保って、呟いていた頃の
カードのイマジネーションです。
１枚目のカード
コインの２の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
１枚目のカードと２枚目のカードを併せて読むと「２」コインの
カードからの「７」のコインのカードですから、向き合った
何らかの全体の中(２)から、狙いを定めて動いている(７)
と読むことが出来ます。
コインのカードですから、問いと併せて、ここは、素直に
お金のことだと読んで良いでしょう。
２枚目のカード
コインの７の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
コインの７のカードは、使用デッキで読み方が、変わるかも
知れません。
美しい人のタロット占いは、マルセイユ版を使っているので
元素と数で読むと、流通しなくなっていると読むことが出来ます。
何が？
これは、恐らく、美しい人が愛した国の人々に、本来、還元され、
流通していくはずの豊かさ(経済的な豊かさ)と読むことが出来ます。
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３枚目のカード
ワンドのナイトの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
立ち直るチャンスが、分からない(ワンドのナイトの逆位置)
と読むことが出来ます。
４枚目のカード
カップのナイトの逆位置
４枚目は、対策カードになります。
冷静に対処していくしかない(カップのナイトの逆位置)
と読むことが出来ます。
５枚目のカード
カップの７の逆位置
５枚目のカードは、美しい人が愛した国の人々から富や命を
奪う側の本音部分を表しています。
美しい人が愛した国の人々を騙すことで、出し抜くことで
富や命を奪い続けていくと読むことが出来ます。
６枚目のカード
ソードの６の正位置
６枚目のカードは、美しい人が愛した国の人々の本音部分を
表しています。
美しい人が愛した国の人々には、あまりにも様々な人々が
いるので、一括りに読むのは、あり得ないので、美しい人が
愛した国が植民地であることに気がついている人々の本音部分
として読んでみました。
何かを犠牲にして、何かを妥協して生き残るしかない
(ソードの６の正位置)と読むことが出来ます。
ウエイト版の読み方とかなり異なるかも知れません。
７枚目のカード
愚者の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
この愚者の正位置は、様々な読み方があるかも知れませんが、
決して良いものではないでしょう。
愚者のカードは、逆位置であれば、それまでの世界に留まると
読むことが出来ますが、正位置ですから、これまで通りでは、
いられないと読むことが出来ます。
それは、まったく異なる状況に飛び込んでいくということです。
これを良い世界と出来るのか、悪い世界と出来るのか？
選択する余地がまだ残されているのかは、分かりません。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
美しい人に起こったことは、美しい人が愛した国の一般的な
人々にも起こると、イマジネーションを受け取り続けています。