１枚目のカード
カップの１０の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
問いになっている美しい人を嫌っている官僚は、とても満足
している状態だった(カップの１０の正位置)と読むことが
出来ます。
このカップの１０の正位置は、これまでの美しい人の
タロット占いを通して、楽しみにしていた恋愛(男女の
関係)なのか、何らかの仕事の成功に関することなのか
(カップの１０の正位置)と読みました。
「１０」のカップの正位置ですから、水の元素に関する
ことで、特定の場で、まとまっている状態を表しており、
それ以外の要素は、排除することで正位置が成り立って
います。
何故、ある官僚は、美しい人を嫌ったのか？
美しい人が排除すべき要素(カップの１０の正位置)だったから
と読むことが出来ます。
つまり、美しい人を嫌った官僚は、美しい人を排除することで
成り立っている世界に出入りしていた、関わっていたと
読むことが出来ます。
２枚目のカード
コインの８の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
コインの８の正位置ですから、美しい人を嫌った官僚は、
時間を引き延ばされることになった(コインの８の正位置)
と読むことが出来ます。
もっと丁寧に解説すると、１枚目の「１０」のカップの正位置で
開いた新しい扉の先に行けるはずだったのに、美しい人(カップ
の１０の正位置にとっては、排除すべき存在)の影響で、それを
引き延ばす決断をした(コインの８の正位置)と読むことが出来ます。
これまでの美しい人のタロット占いの積み重ねを併せて読むと、
男性特有の接待に関することかも知れません。
消した側の本体は、島以外にも、全国各地に、そのような場を
設けることが可能だったと読んでいますから、そのような機会を
延期させられてしまった可能性があります。
それは、満足の対象を恣意的に絞り込み過ぎと思われる方も
いらっしゃるかも知れませんが、カップのカードは、水の元素
ですから、基本的に愛情に関することであり、特殊なことではなく、
平凡と言うか、特殊な性質を持ちません。
ですからa×３絡みの難しい案件に、美しい人を嫌った官僚が、
巻き込まれた等のややこしいものを読んでは、いけないのです。
そして何よりも、ある種の安らぎや癒しがカップの正位置であり、
「１０」は、その最終的なものになります。
ですから、かなり深い癒しが普通に満たされることを妨害された
と読むことが出来ます。
愛情に関する深い癒しが日常的な感じで満たされる(カップの１０
の正位置)となると、島で行われているような、一般的な性質の
人間には、特殊だけれども、そこに集う人たちには、普通の趣味
みたいなものだと読みました。
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３枚目のカード
ソードの９の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
美しい人を嫌った官僚は、自分自身の本能部分を満たせずに
辛かった(ソードの９の逆位置)と読むことが出来ます。
何故、そのような結末(3枚目のカードは、このタロット占いの
時系列の最後)になったのか？
美しい人が、亡くなったからでしょう。
そういった意味では、まったく美しい人の責任では、ありません。
言い方を変えれば、美しい人を嫌った官僚は、美しい人が
消されることと何らかの関係がある部署で働いていたと言うこと
でしょう。
そして、何らかの形で、美しい人の事件にコミットすることで、
何らかのご褒美が得られるはずだったと読むことが出来ます。
そのご褒美は１枚目のカップの１０の正位置のようなものとして
読みましたが、問題になるのは、美しい人を嫌った官僚が、
どのように美しい人の事件に関わったか？と言うポイントに
なります。
１枚目の「１０」あ、ワンドでも、ソードでも、コインでも
なく、カップと言うことを最大限に尊重すれば、小さな人間
そのものかも知れません。
そこにカップの１０の正位置の広い意味で、仕事の成功を
加味すれば、バイバイ的要素もあったかも知れません。
４枚目のカード
星の正位置
４枚目は、美しい人を嫌った官僚の対策カードになります。
美しい人を消した側と信頼関係にあった(星の正位置)と読むことが
出来ます。
ですから、目的を共有していた(星の正位置)とも読むことが
出来ますから、やはり、１枚目のカップの１０の正位置と
併せて読むと、本来の美しい人を嫌った官僚であれば、
コミュニケーションを取らないであろう相手と、交流が
あった(星の正位置)と読むことが出来ます。
美しい人を嫌った官僚は、単なる客では、ありませんから、
楽しむ元となるためのバイバイの仕入れにコミットしていた
と読みました。
５枚目のカード
死に神の逆位置
５枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。
美しい人を嫌った官僚は、もう用済み(死に神の逆位置)と読むことが
出来ますから、このタロット占いの中心となる2枚目のコインの８の
正位置は、ご褒美の延期どころか、美しい人の事件の影響でご破算に
なったと読むことが出来ます。
６枚目のカード
カップのクイーンの逆位置
６枚目のカードは、美しい人を嫌った官僚の本音部分を表しています。
美しい人を嫌った官僚は、仕事場では、１人で何らかの問題
(美しい人を消した側との関係性)を抱えていた(カップのクイーン
の逆位置)と読むことが出来ます。
ここまで読んで来ると、美しい人を嫌った官僚が、どのような
経緯で、美しい人を消した側と接点が出来たのかが気になります。
カップのクイーンの逆位置ですから、失敗によって立場を
失うことが怖いと読むことが出来ますから、何らかの弱味を握られた
のでしょうか。
７枚目のカード
ワンドの１０の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
簡単に読めば、美しい人を嫌った官僚は、美しい人を消した側の
無理な要望に対応するようなことに巻き込まれた(ワンドの１０の
逆位置)と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
美しい人が、政府と、どうのこうのという話ではなく、これは、
恐らく美しい人を消した側が、美しい人を確実に消すに当たって
多くの人を巻き込んでいるという意味だと思います。
ただ今回のカードは、これまでのカードも含めて読むと、美しい人
を嫌った官僚は、継続性がありますから(１枚目のカップの１０の
正位置)、趣味嗜好で尚且つバイバイのような継続性のあることに
コミットしていたかも知れません。
おまけですが、バイバイで小さな〇を仕入れるのですから、蛇より
悪質度が高いのかも知れません。
もちろん、自分で賄えば良いということでもありませんが。