１枚目のカード
ワンドのクイーンの正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
ワンドのクイーンの正位置ですから、kgは、場の雰囲気や
流れを読むことに長けているのかも知れません。
家族を起用することを周囲が期待していることを察知したと
読むことが出来ます。
言い方を変えれば、必死さを見せろという圧が働いている
ということでしょう。
２枚目のカード
コインの４の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
2枚目の「４」コインのカードと3枚目の運命の輪のカードを
併せて読むと、kgが属する組織の中で新たなグループが
伸びて来たと読むことが出来ます。
このコインの４のカードは、正位置ですから、kgは、自分自身の
利益を保持したいと読むことが出来ます。
正位置ですから、自分から利益を取りに行っていると読むことが
出来ます。
言い方を変えれば、逆位置ではないので、守りに入って生き残れる
ほどの立場ではないと読むことが出来ます。
常に何かを差し出し続けなければならないということでしょう。
このように書くと、大変なのかな？と思うかも知れませんが、
サラリーマンの営業も、それを統括する支店長であっても
毎月数字は、リセットされますから、常にお金を集める立場
と読んで良いかも知れません。
カード全体の解釈を先に書きますが、美しい人の代わりを
見つけて、美しい人の代わる集金方法を確立して、数字を
作らないといけないということでしょう。
３枚目のカード
運命の輪の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
家族を起用することで、取り敢えずkgの仕事や立場が切れる
ことは、回避出来る(運命の輪の正位置)と読むことが出来ます。
何故、チャンスと言語化しないのか？
このタロット占いの中心となる2枚目のカードが受動的な「４」
であり、しかもコインのカードですから、大きな存在にすり
寄っても伸びないと読むことが出来るからです。
現状維持で精一杯でしょう。
美しい人の代わりになる方法を具体的(コインのカード)に
見せる必要があったのでしょう。
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４枚目のカード
吊られた男の正位置
４枚目は、kgの対策カードになります。
組織に対して献身的に尽くすこと(吊られた男の正位置)と
読むことが出来ます。
美しい人を消してしまったある種のペナルティー的な意味合いが
あるのかも知れません。
吊られた男のカードですから、かなり特殊な状況であり、
少なくとも組織に対して忠誠を示す必要がある(吊られた男の
正位置)のかも知れません。
カードデザイン的には、今度は、kgが吊るされるのかも
知れません。
現時点では、吊し上げ(吊られた男の正位置)なのかも知れません。
５枚目のカード
世界の正位置
５枚目のカードは、組織の本音部分を表しています。
家族を差し出したことで(柔らかい許可)取り敢えずは、満足
(世界の正位置)と読むことが出来ますが、世界の正位置は、
ある種の頂点ですから、kgの不足している部分に対して
今は、触れないと言う意味になります。
柔らかい許可の入り口に入ったと読むことが出来ます。
美しい人に起こったことが再生されるのでは、ないでしょうか？
６枚目のカード
ソードのナイトの逆位置
６枚目のカードは、kgの本音部分を表しています。
組織に対して何らかの怒りを感じている(ソードのナイトの
正位置)と読むことが出来ます。
4枚目の対策カードが吊られた男の正位置ですから、何故、
自分自身が、これほどの犠牲を払う必要があるのか？という
感じ方でしょう。
７枚目のカード
カップの６の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
組織との関係性を守るためだった(カップの６の正位置)
と読むことが出来ます。
ここまで読むと、組織の意向を敏感に拾った上で自ら
家族を差し出したということでしょう。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
５枚目の世界のカードが正位置ですから、因果は、巡る
(3枚目の運命の輪の正位置)と読みました。
長い目で見たら、kgの子供たちが「柔らかい許可」の
ループに放り込まれたということでしょう。