今の美しい人のソードのクイーン(光)へ・最愛の人への気持ち

最愛の人との交際(美しい人のタロット占い)

正直、拍子抜けのカードでした。

悪い意味ではなく、もっとドラマティックなカード

だったら読んで下さる人も喜んで下さると感じるくらい

純粋過ぎて、ある意味、とても未成熟な愛でした。

しかし、言い方を変えれば、深く交際する機会がないまま、

交わした沢山の言葉を心のスクリーンにして、第一印象の

最愛の人とそのままで、あり続けていた美しい人は、

最後まで美しいままの印象で終わったかも知れません。

30歳を超えないということは、土星が一周しない状態です。

最初の土星は、親が与えたルールの中で生きています。

親が褒めるような友人を評価したり、愛を探したりします。

仕事も、どちらかの親が立派だと言うような仕事を評価する

傾向があります。

これは、親を憎んで正反対(オポジション)でも同じです。

家を飛び出して恋愛遍歴を重ねて自分自身で相手を選んだように

見えても親と同じような家庭を繰り返します。

180度は、前進しますが、必ずしも進歩するとは、限りません。

美しい人は、オポジションではなく、自分自身の価値観を軸に

回転していこうとしていた矢先でした。

どれだけホロスコープを見ても、40歳以降の方が良い結婚が

出来る感じです。

土星は、ルール意識ですが、重しでもあります。

土星と言ってしまえば、たった10天体の一つに過ぎませんが、

それぞれの家庭のルールが加わります。

そのルールのほとんどは、親が関わりのある社会から持ち込んだ

ものであって、親個人の価値観であることは、ほとんどありません。

ですから、親も何故、そうなのか、説明出来ません。

親に何故かと尋ねても無駄です。

言い方を変えれば、それは、自分自身で社会でつかむべきものです。

美しい人は、いちいち理由を考える真面目な人だったと読んでいます。

美しい人は、最愛の人の呪縛は既になく、ただ美しい人の幻想を、

最愛の人の第一印象の輝きをずっと胸にしまっていたと思います。

そのような状態でコミュニケーションは、あっても、物理的な距離が

縮まる機会があまりなかったと思います。

現実のストレスが増せば、増すほど、10代の時に見た輝きが

まるで妖精か何かのように美しく思い出されたのかも知れません。

もう一度、輝きを近くで見たいと思ったのかも知れません。

最愛の人自身よりも、その輝きに触れてみたいと思ったのかも

知れません。

しかし、そのような輝きを求める時、人は、死期が迫っています。

かなり危険な時でもあります。

カードの補足みたいなものですが、かなり多くのイマジネーションを

受け取りましたが、眠くて書き切れなかったことが沢山あります。

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