１枚目のカード
カップの５の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
美しい人が亡くなったこと自体は、残念なこと(カップの５の
正位置)と思っていると読むことが出来ますが、美しい人と
疎遠になっていた(カップの５の正位置)と読むことも出来ます。
２枚目のカード
ワンドの９の逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
美しい人と同調することが出来なくなっていた(ワンドの９の逆位置)
と読むことが出来ます。
ワンドの９の逆位置は、美しい人だけではなく美しい人の仲間たちも
含まれる可能性があります。
そうすると、嫌な言語化になりますが、１枚目のカップの５の正位置は、
ビジネス的な作為のある裏切りではなく、友情や愛情のような面での
裏切りと読んだ方が良いかも知れません。
別に美しい人だけでも友情に対する裏切りと読んでも良いのですが、
仲間(感覚)ベースで読んでいますから、複数いる方が自然かも知れません。
オグリさんは、自分が主張したいことは、するけれども美しい人(たち)の
主張は、聞きたくなかった(ワンドの９の逆位置)と読んでも良いかも
知れません。
自分だけの理想のイメージありきで、多く人と成功のイメージを共有し、
伸ばしていく気はなかった(ワンドの９の逆位置)と言うことが出来ます。
うがった見方をすれば、自分自身のイメージの実現だったのかも知れません。
kgとの違いは、それがビジネスではなかった(お金が絡まなかった)
と言うことかも知れません。
言い方を変えれば、本当に美しい人を何らかの意味で個人的に評価
していたと言うことでしょう。
３枚目のカード
ソードのクイーンの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
オグリさんにとって美しい人は、当てが外れた(ソードのクイーン
の逆位置)と読むことが出来ます。
４枚目のカード
カップのナイトの正位置
４枚目は、オグリさんの対策カードになります。
大きな望みを抱き過ぎた(カップのナイトの正位置)と読むことが
出来ます。
対策内容としては、美しい人を消した側を懐柔すること(カップ
のナイトの正位置)と読むことが出来ますが水と油ですから、
対策しようがないかも知れません。
消した側は、自分に非があっても認めない(カップのナイトの
正位置のネガティブな読み方)と読んでも良いですが、これは、
双方の視点かも知れません。
５枚目のカード
コインのナイトの逆位置
５枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。
自分自身の世界を失いたくない(コインのナイトの逆位置)と
読むことが出来ます。
６枚目のカード
ワンドのクイーンの逆位置
６枚目のカードは、オグリさんの本音部分を表しています。
美しい人に何かしら言いたいことがある(ワンドのクイーンの
逆位置)と読むことが出来ます。
ワンドのクイーンの逆位置は、自分自身の立場(美しい人の場合は、
命)を失うことを恐れると読むことが出来ますから、そのような
類の不満かもしれません。
美しい人の主張は、オグリさんの想像以上であり、立場を失う
危機を感じたのかも知れません。
７枚目のカード
コインの５の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
頑張ったけれども報われなかった(コインの５の正位置)と
読むことが出来ます。
社会的地位を失うところだった(コインの５の正位置)と
読むことが出来ます。
オグリさんは、誰かに守ってもらえたのかも知れません。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
問いに関して言えば、美しい人のことを話すことはない
と読むことが出来ます。
美しい人の真面目さと言うか、真っ直ぐな性質の程度を
読み間違えたのかも知れません。