美しい人が7月19日に父親と会う約束をしていた理由のタロット占い

1枚目のカード

節制の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

節制のカードのデザインは、天使が瓶から瓶へ同じ中身を

移し替えることで、自己生殖(単独で何かを生み出す)させる様子を

描いています。

美しい人の場合の瓶は、父親との約束です。

「7月19日に、会おうね」という瓶です。

いつ美しい人が父親に「7月19日に、会おうね」と言ったかは、

分かりませんが、この「いつ」と「7月19日」が天使が持つ

二つの瓶であり、中身を「いつ」から「7月19日」に移し替える

動機があったと読むことが出来ます。

その中身は、美しい人が自分自身で生み出したい内容と読むことが

出来ます。

節制のカードの正位置ですから、美しい人と父親は、通じていた

と読むことが出来ます。

これまでの美しい人のタロット占い(特に、野菜の注文のカードや

バイクのカード等)の積み重ねを考慮すると、美しい人は、父親に

「もし、7月19日にお父さんと会うことが出来なかったら、

僕に何かあったと思って欲しい」と、美しい人は、父親に告げていた

と読みました(節制の正位置)。

2枚目のカード

コインの10の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目の節制のカードからの「10」ですから、美しい人が父親と

約束をしたことで、何らかの変化が生じたと読むことが出来ます。

コインの10のカードですから、何らかのステージ(結論)に

辿り着いたと読むことが出来ます。

美しい人に何らかの異変が起こったと父親が理解したと読むことが

出来ます。

このコインの10のカードは、逆位置ですから、それ以上物事が

先に進むことは、なかったと読むことが出来ます。

3枚目のカードは、塔のカードですから、美しい人に起こった

であろう何らかの理由(美しい人が父親に話していたこと)の真実を

明らかにする機会が訪れたと読むことが出来ます。

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3枚目のカード

塔の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

2枚目のカードの続きです。

この塔のカードは、逆位置ですから、美しい人の父親は、真相を

明らかにしようとしては、いけなかったのです。

関わることで父親自身にも被害が及ぶ(塔の逆位置)と読むことが

出来ます。

実際に、そのようになったのでしょう。

美しい人は、父親に災難が及ぶことを望んでは、いなかったはず

ですから、ただ自〇ではないと分かって欲しかっただけかも

知れません。

これだけでも涙の出そうなカードですが、言い方を変えれば、

母親には、この思いを託しては、いないと読むことが出来ます。

これは、恐ろしいことですが、新しい気付きです。

4枚目のカード

カップの3の正位置

4枚目は、対策カードになります。

美しい人の父親は、情に流された(カップの3の正位置の

ネガティブな部分)と読むことが出来ます。

対策内容としては、真相を明らかにすること以外で気持ちを

表現すれば生き残れたかも知れません。

しかし、それは、まともであればこそ、無理な注文でしょう。

5枚目のカード

カップのペイジの逆位置

5枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

美しい人が父親に「もし約束の日に会えない時、僕に何か

あっても自まるではない」と伝えていた(自信を失うカップ

のペイジの逆位置)と読むことが出来ます。

6枚目のカード

ソードの6の正位置

6枚目のカードは、美しい人の父親の本音部分を表しています。

美しい人の父親は、美しい人の言うことが上手く理解出来て

いなかったと読みました。

何故なら、美しい人の父親は、約束の日に美しい人に会うことが

出来ると考えていた(何かしら妥協すれば上手く行くソードの6の

正位置)と読むことが出来ます。

美しい人の父親は、美しい人に「大丈夫だ。そんなに悪いことは

起きない。」と励ましながら、「瘦せいるが、ちゃんと食えよ」とか

言いながら、常識的なアドバイスや励ましをしたと読みました。

ですから、美しい人が18日に亡くなったと報道された時は、心底、

驚いたでしょう。

7枚目のカード

カップの7の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

美しい人の父親は、美しい人の死を受け入れることが出来なかった

(カップの7の正位置)と読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

やっと美しい人の父親が見えてきました。

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