先ずは、亡くなられた市川段四郎さんと奥様にお悔やみ
申し上げます。
歌舞伎俳優の市川猿之助さんが東京・目黒区の住宅で、
市川猿之助さんの両親とともに倒れているのが見つかり、
父親である段四郎さんと、その奥様は死亡が確認された件に
ついてカードを引いています。
１枚目のカード
ワンドのナイトの逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
ワンドのカードの逆位置を最もシンプルに読むとわがままです。
ワンドの中でもナイトの逆位置ですから、行動ありきで、自分自身の
意思だけを通したと読むことが出来ますが、この意思は、誰の意思
なのかが重要なポイントになります。
複数のセットを開いてみましたが、父親である段四郎さんや市川
猿之助さんの母親の意思ではないと読むことが出来ます。
２枚目のカード
ソードのナイトの逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ナイトの逆位置のカードが連続(2枚目のカードは、ソード)で
3枚目のカードが節制のカードの正位置なのです。
実名を出して占っているので、読んだ内容の核心を書くことは、
出来ませんが、何らかの厳しい要求(ソードのナイトの逆位置)
と読むことが出来ます。
3枚目のカードが節制のカードですから、1枚目のワンドの
ナイトの逆位置の意思と、このタロット占いの中心となる2枚目の
ソードのナイトの逆位置の意思が、入れ替えらたと読むことが
出来ます。
入れ替えるために心中のように見える出来事(本当にそうか
どうかは、不明)が起こったと読むことが出来ます。
誰が若しくは、どのような存在が、自分自身の意思を通そうと
したのか？(1枚目ワンドのナイトの逆位置)というポイントと、
どのような厳しい要求があったのか？(2枚目のソードのナイトの
逆位置)これらについてのイマジネーション部分は、割愛します。
３枚目のカード
節制の正位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
市川猿之助さんは、助かった状態で節制のカードは、正位置で
出たということは、1枚目のカード解説の内容と２枚目のカード
解説の内容は、きちんと異なる壺(3枚目節制のカードのデザイン
である壺)に移し替えられたと読むことが出来ます。
ですから、タロット占い的には、市川猿之助さんは、最初から、
生き残れる予定だったと読むことが出来ます。
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４枚目のカード
カップの２の正位置
４枚目は、節制のカードの移し替えを行った側の対策カードになります。
簡単に読めば、誰かと誰かが何らかの約束をした(カップの２
の正位置)と読むことが出来ます。
対策内容は、約束の中身次第になります。
カード全体からカップの２の正位置の対策内容を絞ると、選択の余地が
ない約束だったと読むことが出来ますから、相手に協力(従う)すること
となります。
５枚目のカード
ワンドの３の逆位置
５枚目のカードは、厳しい要求をされた側の本音部分を表しています。
自分自身の望む状態が得らえなくて焦っていた(ワンドの３の逆位置)
と読むことが出来ます。
６枚目のカード
太陽の正位置
６枚目のカードは、厳しい要求をした側の本音部分を表しています。
今回の事件の内容に相応しくない言語化になるので割愛しますが、
一般的な太陽のカードの正位置の読み方になります。
７枚目のカード
女帝の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
誰かの何らかの過酷な意思に振り回された結果(女帝の逆位置)
と読むことが出来ます。
市川猿之助さんは、本当に家族会議をしたのか？(タロット占い)
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
少なくとも段四郎さんと奥さんは、自らではないと読むことが
出来ます。
市川猿之助さんは、カードを読んだ主体のどちらかとまで
書いておきます。
複数のカードを引いてみましたが、同じ要因で亡くなったのは、
両親です。
市川猿之助さんは、異なる要因が働いたけれども、同じ
タイミングで病院に運ばれたと読むことが出来ます。
今回の件の処理のされ方によっては、美しい人のタロット占いと
似たような背景を持つかも知れません。
そうだとすれば、歌舞伎のカード(香川照之さん等)、ジャニーズ
のカードに共通点があるかも知れません。