１枚目のカード
皇帝の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
1枚目の皇帝のカードと２枚目のコインの９のカードを併せて読むと、
何らかの限られた範囲で利益を上げようとしていると読むことが
出来ます。
この皇帝のカードは、逆位置ですから、売り上げが落ちていても、
経営方法を改めなくても、利益が上がっている(2枚目のコインの
９の正位置)と言うことでしょう。
上記は、おかしな理屈ですが、この背景にあるものが、北野武
さんが語る大きな闇だからだと考えれば、あり得ないことでも
ないかも知れません。
株の持ち合いや真実の資金の流れを全て辿れば、明らかになる
かも知れません。
２枚目のカード
コインの９の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ムショの資金繰りは、ともかく、経営状態は、良い(コインの９
の正位置)と読むことが出来ます。
このような書き方は、「？」かも知れませんが、ある人物が
ノルマに追われているカードを引いているので、資金の流れ
には、常に特別な配慮が必要なのかも知れません。
３枚目のカード
カップのキングの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
カップのキングの逆位置ですから、一般的な読み方であれば
依怙贔屓であり、排他的な儲け方かも知れませんが、今回の
タロット占いの問いの特殊な性質を考慮すると特殊な請負契約
(カップのキングの逆位置)みたいなものかも知れません。
カップのキングの逆位置には、法を破って特定の誰かに利益を
もたらすという意味がありますが、だからこそ売り上げが
落ちても(1枚目の皇帝のカードの逆位置)利益は、得られる
(このタロット占いの中心となる2枚目のコインの９の正位置)
のかも知れません。
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４枚目のカード
愚者の逆位置
４枚目は、美しい人を消した側の対策カードになります。
契約書みたいなものは、ないかも知れませんが、言い方を
変えれば、特殊な契約であり問題があっても絶対に触れない
こと(愚者の逆位置)と読むことが出来ます。
上手くやろうと思えば、何らかの問題があっても絶対に
それに触れてはいけない(愚者の逆位置)ですが、美しい人は、
それに異議を唱えたと言うことでしょう。
５枚目のカード
コインの１０の逆位置
５枚目のカードは、本音部分を表しています。
仕事に対してやる気がない(コインの１０の逆位置)と読むこと
が出来ますが、北野武さんが語る大きな闇が、美しい人の
タロット占いで「闇の中で呼吸するように上下運動している何か」
と呼んで来たものの一部であるならば、そもそも仕事をする気は、
なく美しい人が愛した国からお金を吸い上げ、特殊な欲を満たし、
お金をどれだけ積んでも倫理的に許されないものを調達するための
システムだと読むことが出来ます。
６枚目のカード
ワンドのキングの逆位置
６枚目のカードは、美しい人を消した側の本音部分を表しています。
業界で圧倒的な力を持ちたい(ワンドのキングの逆位置)と読むことが
出来ます。
７枚目のカード
カップの５の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
最後の最後でカップの５の逆位置です。
何か、誤算があるのかも知れません。
限られた範囲で利益を生み出す(1枚目と２枚目のカードの組み合わせ)
ことは、想定していたよりも大変なことがあるのか？、それとも、
心臓さんが突然停止したことなのか？、眠いのでちょっと思い付き
ませんが、何かしら期待外れな部分があった(カップの５の逆位置)と
読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
蛇は、悪人ですが、偉大だったのかも知れません。
それとも浮沈艦・風見鶏がたまたま恐ろしく長生きだったから？
心臓がいきなり停止したから？様々な要因があるのかも
知れませんが、会長は、当てが外れている部分がある(カップの５の
逆位置)と読むことが出来ます。
真相が明らかになるチャンスは、ゼロではないのかも知れません。