今の美しい人のソードのクイーン(光)へ・ファンクラブ

カップのカード(水の元素)の重要性について改めて

考察を加えるとファンクラブを奪われたことは、

あまりにも痛手でした。

どんなに毒親に育てられても、頑張っていれば、

かなりの確率で必要なものが寄って来て不要なものは、

去っていきます。

努力は、良い意味での自己生殖(節制のカード)の

働きをします。

不特定多数の人の意見が自由に入り乱れる時に様々な

齟齬が発生するのは、魚座的当たり前とも言えますが、

これも浄化(節制のカード)の前段階と言うか、前準備

みたいなものです。

前提とする愛情に対するスタンスが異なるからこそ

入り乱れるのですが、これこそが万人に対して自らを

開こうとする魚座的な資質(浄化・節制のカード)の仕組み

とも言えます。

目的が定まっている乙女座気質(魚座のオポジション)から

見ると、魚座の世界は、目的を崩壊させ境界線を溶かす

混乱でしかありません。

美しい人を消した側は、最初から美しい人を奴隷に

仕立て上げる目的だからこそ、様々な愛の可能性を持った

ファンクラブを奪ったとしか思えません。

美しい人の隷属契約は、ファンクラブが消された時点で

既定路線だったのかも知れません。

愛情は、月の年齢域に無意識に沁み込み、それに依って

自分自身が活かされていることを自覚出来ない法則として、

モチベーションを作り出し、将来のの展望(ワンド)を得ます。

そしてそれに基づいて情報や知識(ソード)を身に付けます。

出上がって来る現実のコインは、地の元素ですが、実は、

オールインパックで四元素を含みます(もちろん、地の元素が

多く入ります)。

確かに誠実な愛は、相手の存在を利用しないでしょう。

しかし、現実は、様々な状態を愛だと呼びます。

何も知らない子供は、その家庭に生まれ落ちた子供は、

その愛にモチベーションを左右され(酷い愛であれば、どんなに

保護者が口先で愛を語っても、その子供は、無意識にリスカや

摂食障害等を起こすでしょう)、それに見合った知識や情報を

無意識に集めるでしょう、やがて、その考え方、習慣に沿った

現実が出来上がります。

それは、世界のカードが正位置であっても、人によっては、

悲惨極まりないものにも見えます。

ファンクラブを奪うことの真の恐ろしさは、絶対に美しい人を

コントロール出来ない状態を作らせない、籠の鳥にしてやる、

と言った強い意思を感じます。

美しい人は、とても頑張ったからこそ、亡くなった後も多く人に

愛され続けています。

しかし、もし生前ファンクラブが機能していれば、生き残れて

いたのでは、ないでしょうか?

美しい人は、愛とは何だろう?と幾度となく問いかけたかも

知れません。

それでも歩みを止めることなく前に前に進み続けたのでしょう。

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