最後の主演映画の公開と美しい人と猿〇〇さんの共通する痛みととちおとめ

ソードの3のカードは、ソードの風の元素の離反する

性質を利用して前進、発展、生産(3)していきますから

美しい人や猿〇〇さんが、どのようなことが自身から

切り離されるのか、どのような妥協を強いられるのか?

誰が離反していくのか?そのような分離の類い痛みを

感じていたのか?前後のカードを併せて読む必要があります。

日常的なタロット占いであれば、痛みは必要経費みたいな

ものであって、対象に創造する価値を見出すかどうかで、

痛みの印象は、ガラッと変わります。

客観的に大きな痛みであっても成果と比較して受け入れられる

こともあれば、釣り合わない場合もあります。

特にウエイト版のデッキを使うとハートを3本の剣が

串刺しにするというとても痛そうなデザインなので、

カードデザインを優先するとソードの3のカードの

ネガティブな印象を強く受け取るでしょう。

ソードの3のカードが正位置であれば、そのような痛みが

あっても何らかの生産性が得られます。

そうは言っても、社会的存在である人間にとって100

パーセント自分自身の要望が通ることの方が不自然ですから、

割と現実的なカードとも言えます。

美しい人や猿〇〇さんが何を妥協して、どのようなものを

残したかったのか(ソードの3の生産性)?

それが美しい人にとっての最後の主演映画だったとすれば?

猿〇〇さんにとって、それが最後の主演映画になる可能性が

あるとすれば?

若しくは、猿〇〇さんの映画公開されなければ?

その損失の影響で猿〇〇さんから両親が分離されてしまった

(ソードの3のカード・・・逆位置)だったとすれば?

3の前は、2ですが2は自覚しているよりもはるかに

一体感(膠着した感覚)があります。

ここから分離する時は、かなりの痛みが伴います。

特にソードの2のカードは、葛藤状態を表しています。

公開(ソードの3のカード)し難い要素があるとしたら、

どのような存在が葛藤を感じているのか(ソードの2の

カード)?読んでいく必要があります。

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マルセイユ版は、シンプルな数札になっています。

痛みも生産性もイーブンに扱っていますから、読み手の

印象がスピリチュアルな対話でのバランスを左右します。

そうだとしてもやはり密着した状態、膠着した状態から

何らかの痛みを伴って分離して発展していく流れは

変わりません。

ただ最後の主演映画(?)が痛みの方を多く感じ取る場合は

ソードの2のカードまで読んでみる必要があります。

例えば恋愛を通してソードの3のカードを考えると

アセンダントが射手座である美しい人は、そもそも

ナチュラルな成長する意欲が強いタイプの人です。

アセンダントに限らず美しい人のホロスコープ自体が

苦労や痛みを天秤にかけた場合でも発展していくことに

強く惹かれるタイプの人ですから、このような苦労は

あったけれども良い経験だったと言うようなニュアンスの

メッセージになることが多いのではないでしょうか。

そもそも神の拳と呼ばれるようなアスペクトも持つ

美しい人は、困難と戯れるようなところがあります。

それを乗り越えていくことによってより自分自身を

高めていけるなら、それをネガティブに捉えないのです。

ただ家族主義な部分(ICと太陽のコンジャンクション)や

それを拡大した仲間主義が自我の中心にある美しい人は、

そこからの分離は、出来ないと言うか痛みを強く感じた

可能性があります。

だから最後の主演映画を人質に取られたのかも知れません。

美しい人個人だけならば、それでも前進することに

重心をおけたかも知れませんが、最後の主演映画には、美しい人に

本当に協力した人たちも関わっていますから、最後の主演映画と

美しい人自身を分離して判断出来なかった(ソードの3の逆位置)

のでしょう。

美しい人自身が出演者を誘っているという件は、なかったと

美しい人のタロット占いでは、読んでいます。

御蔵入りを回避することでソードの3のカード出たら美しい人は、

かなりの痛みを感じたと読むことが出来ます。

猿〇〇さんの両親や現在の状況を考慮すると、同じように恐ろしい

痛みを感じていると読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

美しい人や猿〇〇さんにソードの3のカードの妥協を強いた存在

(ソードの2のカードの片割れ)は、取り敢えず別にして、

ソードの3のカードの生産性(公開)は、「とちおとめ」だと

読むことが出来ます。

「とちおとめ」の中には、「子供たちを守りたい」と言う

メッセージも含まれていると読むことが出来ます。

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