美しい人の留学帰国と独立の意思が固まった時期のタロット占い

留学帰国後2018年からは、恐ろしいほどのハードな

スケジュールをこなしていますが、新たな約束(独立等)

発生したのか、カードを引いてみました。

1枚目のカード

ソードの6の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

美しい人は、様々な取捨選択を経て留学にこぎ着けたと読みました。

そこには、様々な条件と折り合いを付けて留学を叶えるという約束が

あったと読みました。

それをクリアしたからこそ美しい人は、実際に留学することが

出来たと読むことが出来ます。

2枚目のカード

コインの4の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

コインの4のカードは、自分自身にとっての利益を守ることですが、

逆位置ですから、その意味は、更に強くなります。

美しい人にとって既に利益になっていた利益は、留学でしょう。

しかし理由は、ともかくも結果的に、それを守ることは、出来ません

でしたが、それでも、まだ何かにこだわっているからこそ、

コインの4のカードが出たと考えると、留学で守れなかったものが

形を変えていった可能性があると読むことも出来ます。

もっと言えば、1枚目のカードがソードの6のカードですから

美しい人は、これまでも美しい人にとっての利益を

守るために取捨選択を繰り返し続けて来た可能性があります。

そんなことは誰だって当たり前だと思われるかも知れませんが、

ソードの取捨選択の言い方を変えれば、妥協の積み重ねです。

つまり様々妥協を重ねて留学させてくれるということで

モチベーションを保って来たのにそれを失ったと読むことも出来ます。

その状態から再びモチベーションを立て直したとするならば、

それ相応の時間が必要になります。

小アルカナには、4種類のスートがありますが、何かとソードの

解説が暗いのは、妥協する影がつきまとうからでしょう。

本来なら1枚目の「6」は、良い数ですが、やはり妥協の産物

という点で我慢を重ねて得たはずのものを得られなかったという

絶望が、このタロット占いの中心となる2枚目のカードである

コインの4のカード(逆位置)に込められていると読みました。

しかし、そもそもですが、美しい人が悲しい思いをする理由は、

「6」という数字の持つ二つの要素があります。

タロット占いをされる方は、ご存知だと思いますが、6(大アルカナ

の恋人の二つの要素)が姿形を変えながら世界のカードに

向かっていきます。

美しい人と誰かが天秤に掛けられていたということでしょう。

そして2枚目のコインの4のカードでは、それが結び付いて固定

されてしまったということでしょう。

この時期に目立った仕事と新たな利益(留学に代わるもの)が

約束されたかも知れません。

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3枚目のカード

ソードの10の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

3枚目のカードが、再びソードになります。

ソードの10のカードですから、2枚目のカード解説で書いたように

究極の妥協という言い方も出来ます。

しかし、その結果得られるポジティブな意味は、美しい人であれば

自分自身の思想、知性、判断、決断(ソード)の最終形です。

そして、「6」には、必ず二つの存在が絡んでいて、それが変化

しながら世界カード(ゴール)に向かっていくと書きましたが、

美しい人ではないもう一つの存在(このタロット占いでは、美しい人が

留学を中断して帰国せねばならない理由を作った側)は、10の段階

であれば新しく組織を作り変える時期(小アルカナの10の正位置は、

新しい扉が開きます)に相当します。

同じソードの10の正位置なのに、美しい人の解説と組織の解説が

異なるように思われるかも知れませんが、個人の場合と組織の場合

とで表現を変えているだけです。

4枚目のカード

ソードのナイトの正位置

4枚目は、美しい人の対策カードになります。

自分自身の判断、もっと言えば信念を貫くこと(ソードのナイトの

正位置)で対処しようとしたと読みました。

5枚目のカード

カップの9の逆位置

5枚目のカードは、6のカードの美しい人では、ない側

と読みますが、敢えて近いものを具体化すれば、美しい人が

留学を中断して帰国せねばならない理由を作った側の

本音部分を表しています。

3枚目のカードの解説で書いたように、組織のバランスが

変わる時期でもあったと読めるので、特定の存在を意識

し過ぎると間違うと思います。

自分たちの力で新しい仲間を作っていきたいと読むことも出来ます。

6枚目のカード

ソードの8の逆位置

6枚目のカードは、美しい人の深層心理を表しています。

ソードの8の逆位置ですから、何かしら大きく注目されることが

あったと読むことが出来ます。

それによって美しい人の信じていた事柄は捻じ曲げられていった

(ソードの8の逆位置)と読むことが出来ます。

7枚目のカード

コインのペイジの逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

コインのペイジの逆位置ですから、5枚目のカード側の存在も

美しい人も将来に向けて本格的な計算を始めたということでしょう。

言い方を変えれば、両者がそのようなスタンスを本格的に取る

ことで何かしら、新しい事態が発生したということでしょう。

そしてこれは、美しい人の事件に通底する環境と通じるものが

あると読むことが出来ます。

今の美しい人のソードのクイーン(光)へ

この辺りから美しい人の意思が明確になっていき、もう流されまい

という自覚が強くなったのかも知れません。

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