彼女の死と第12ハウスリリス乙女座(彼女の物語・占星術)

リリスは、どんなに辛い時でも楽しめる感受点

ということで取り上げたことがあります。

楽しみに関しては、金星が良いのですが本当に

落ち込むと金星が示す内容を楽しむには、

元気が出てからということになります。

その点リリスは、落ち込んでいるからこそ

リリス的なものを求めるというところがあります。

乙女座のリリスの楽しみは、見たいものを見ることです。

見たいものを見るのが楽しいのは当たり前だと

思われるかも知れませんが、このような視覚化よりも

他の楽しみを持つのが他のリリス星座です。

もちろんリリスの視覚化ですから、普通のものを

見ようとするわけではありません。

リリスが見ようとするわけですから、危ないものや

非日常的なものを見ようとします。

この世の価値を高めるものではないからこそリリスです。

しかしだからこそ落ち込んでいる時でもリリスは

惹かれるものですし、楽しめるのです。

そう言った意味では、その働きにマイナス要素があるように

思えますが、リリスはスピリチュアル寄りな感受点です。

彼女が見ようとしたものは、これまでの記事で書いてきた

ように、亡くなったはずの彼の亡くなった時の光景だった

のでしょう。

言い方を変えれば、何らかの理由で、彼が亡くなった時の

様子を知らされたと読むことが出来ます。

しかも彼女のリリスは、第12ハウスにありますから、

イマジネーションの世界へ向けられます。

日常生活の中では、「妄想」と呼ばれます。

これが弱いストレスであれば「妄想」や「空想」で

遊ぶことは楽しいものです。

しかし生きることを支えることが困難になるほどの辛い

出来事に遭遇した場合は、遊び部分が全て消えてしまい

現実とは、まったく関係ない世界を見る可能性があります。

このような傾向は、乙女座のリリスも第12ハウスの

リリスも併せ持つ要素です。

彼女は、第12ハウスにある乙女座のリリスですから

どちらも非現実的世界を見る傾向があります。

その内容は、彼女の生活に前向きには、貢献し難い内容

ですが、彼女を癒すものです。

その内容を見て癒されていたのです。

楽しめていたのです。

それをよりはっきりと見るために「親しい人」の死に方を

演技の練習のようなつもりで繰り返していたとしたら。

その結果入り込み過ぎてたまたま息が切れてしまうまで

我慢した結果なら事故です。

形は自ら死を選択したようになっていますが、真相は事件です。

第12ハウスに天体や感受点があると現実には、使えない

ような解釈になりますが、言い方を変えれば非現実的な世界で

積極的に使うためにあるということになります。

ここで言う非現実的世界は、空想、妄想、イマジネーションの

世界ですが、その延長線上にスピリチュアルなビジョンを

見ることもあるかも知れません。

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