１枚目のカード
戦車の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
1枚目の戦車のカードと、このタロット占いの中心となる2枚目の皇帝の
カードを併せて読むと、彼が好きだったとされる女性の背景は、活動の
幅を大きくしていくために、何らかの目的に向かっていったと読む
ことが出来ます。
2枚目のカードが皇帝のカードの正位置ですから、身の保全や安心、
維持といったものではなく、拡大志向ですから、彼が好きだったと
される女性の背景にコミットした彼を消した側が主体だと読むことが
出来ます。
２枚目のカード
皇帝の正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
更に社会的地位を上げ、勢力を増していきたい(皇帝の正位置)と
読むことが出来ます。
３枚目のカード
コインのナイトの逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
一般的には、経済至上主義(コインのナイトの逆位置)と読みますが、
○○を崇拝するように従う(彼らは、物質主義＝コインのナイトの
逆位置)と読むことが出来ます。
４枚目のカード
運命の輪の逆位置
４枚目は、彼が好きだったとされる女性の背景の対策カードになります。
3枚目のカードは、物質主義(コインのナイトの逆位置)ですから、この
運命の輪のカードの逆位置ですから、精神的な価値を深める機会を
求めることが対策内容ですから、彼を消した側を考慮すると、○○を
崇拝する精神的な価値の追及することが対策内容と読みました。
５枚目のカード
コインの５の正位置
５枚目のカードは、彼が好きだったとされる女性の本音部分を
表しています。
結局のところ、どのように頑張っても、報われることは、ないんだ
(コインの５の正位置)と読むことが出来ます。
もし、5枚目のカードを彼の深層心理として読むなら、喪失感
(コインの５の正位置)と読むことが出来ます。
６枚目のカード
カップの７の逆位置
６枚目のカードは、彼が好きだったとされる女性の背景に含まれる
存在たちの本音部分を表しています。
社会的立場や利益を拡大するためには、他の存在の裏をかく必要がある
(カップの７の逆位置)と読むことが出来ます。
この対象に彼が好きだったとされる女性も含まれているということ
になります。
この時に、多くのご褒美を与えて、可能な限り、彼が好きだったとされる
女性に痛みを感じさせないようにするか、どうかだけの違いになります。
痛みを感じないように、何らかの快適さを与えられても、喪失感(5枚目の
コインの５の正位置)は、消えないでしょう。
７枚目のカード
ワンドの１の逆位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
彼が好きだったとされる女性の背景は、何らかの失敗をカバーするために
「彼が好きだったとされる女性」は、差し出された(ワンドの１の逆位置)
と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
彼が好きだったとされる女性は、もう恋をするような気持ちで純粋に空を
見上げることは、ないのかも知れせん。
彼が好きだったとされる女性の背景は、必死に、蛇なき後の世界を支配する
必要がある(7枚目のワンドの１の逆位置)と読むことが出来ます。