横浜駅で飛び降りに巻き込まれた通行人の方は、死後、どう感じているのか?(タロット占い)

飛び降りに巻き込まれた通行人の方が、あまりに気の毒で、自家

消費的にカードを引いてみました。

一般的な理解では、唐突に亡くなってしまったために、飛び降りに

巻き込まれた通行人の方は、自分自身が亡くなったことについて

理解が追いつかない状態だと思われます。

1枚目のカード

ソードの6の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

1枚目の「6」ソードのカードと、このタロット占いの中心となる

2枚目の「10」カップのカードを併せて読むと、飛び降りに

巻き込まれた通行人の方は、最初は、自分自身が亡くなったことが

理解出来ないかも知れませんが、飛び降りた人の状況に深く入って

いくことで、自分自身が亡くなったことが理解出来る可能性がある

と読むことが出来ます。

1枚目の「6」は、ソードのカードですから、そのためには、何らかの

分離が必要になります。

一般的には、飛び降りに巻き込まれた通行人の方が、こだわりを

持っていることと気持ちが離れないと、ソードの6のカードが

正位置の状態になるのに時間がかかるでしょう。

しかし、正位置ですから、仮に、恋人とのデートに向かう途中であった

としたとしても、会いにいかなければ・・・という思いを手放せる

タイミングが訪れると読むことが出来ます。

問題は、2枚目のカップの10のカードが逆位置になります。

2枚目のカード

カップの10の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

1枚目のソードの6の正位置で解説した、こだわっていること、

亡くなる直前に取り組んでいたことの分離が、現在は、まだ出来て

いない(カップの10の逆位置)と読むことが出来ます。

もちろん、飛び降りに巻き込まれた通行人の方の責任では、ありませんが、

亡くなってしまったことで、生前に取り組んでいたことを継続することが

出来ない(カップの10の逆位置)状態ですから、そこから気持ちを注ぐ

対象を切り替えることは、並大抵では、ないでしょう。

3枚目のカード

コインの3の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

さて、問題の未来のカードになります。

コインの3の正位置ですから、気持ちの切り替えが一人では、出来ない

けれども、誰かからの協力によって、生前の強いこだわり(このタロット

占いの中心となる2枚目のカップの10の逆位置)を、何とか前向きな

方向に切り替えることが出来ると読むことが出来ます。

この「3」は、コインのカードですから、生前の思いを前提にした取り

組みを何らかの形で、行うことが出来ると読むことが出来ます。

4枚目のカード

ソードの2の逆位置

4枚目は、飛び降りに巻き込まれた通行人の方の対策カードになります。

飛び降りに巻き込まれた通行人の方は、強い葛藤状態にある(ソードの

2の逆位置)と読むことが出来ます。

対策内容としては、何とか冷静になることと読むことが出来ます。

5枚目のカード

カップの8の正位置

5枚目のカードは、飛び降りた人の本音部分を表しています。

気持ちが完全に煮詰まってしまった(カップの8の正位置)と読むことが

出来ます。

「8」は、探究を意味しますから、飛び降りたりせずに、煮詰まった

状態から、異なる方向に飛び込むような感じに出来れば、方向転換

出来た(正位置)かも知れません。

6枚目のカード

ソードの5の正位置

6枚目のカードは、飛び降りに巻き込まれた通行人の方の本音部分を

表しています。

何とか生前に取り組んでいたこと、大切にしていたことを成し遂げたい

(ソードの5の正位置)と読むことが出来ます。

このタロット占いの中心となる2枚目のカードがカップの10の逆位置

ですが、これと繋がっています。

7枚目のカード

隠者の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

飛び降りに巻き込まれた通行人の方は、なかなか気持ちを切り替える

ことは難しい(2枚目のカップの10の逆位置)ですが、亡くなったことを

受け入れられる機会が訪れて自由な精神状態になれる(2枚目の「10」

カップのカードと隠者のカードを併せて読む)と読むことが出来ます。

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