１枚目のカード
ソードの５の逆位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
このタロット占いの中心となる2枚目のカップのペイジの逆位置を
読むために、先ず、1枚目の「５」ソードのカードと、3枚目の「６」
のソードのカードを併せて読むと、何らかの温度差(主張)が、どこかに
受け入れられることで消えたと読むことが出来ます。
何らかの温度差である主張の内容は、イマジネーション次第ですが、
常識的に考えたら「助けて」、「離して」、「帰して」等々だと
読みました。
どこかに、受け入れられたの、「どこか」は、タロット占いの問いの
性質上、地下施設だと読むことが出来ます。
ソードの５のカードは、正位置でも逆位置でも、分離(ソード)が
含まれる強い主張(５)ですから、「助けて」、「離して」、「帰して」
と主張していたと読むことが出来ます。
２枚目のカード
カップのペイジの逆位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
ある一定の領域に入ったまま外に出ないでいる(カップのペイジの
逆位置)と読むことが出来ます。
このある一定の領域は、タロット占いの問いの性質を考慮すると
地下施設と読むことが出来ます。
３枚目のカード
ソードの６の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
ある一定の領域に入ったまま外に出ないでいる状況と、整合性がある
(ソードの６のカード)状況、状態になってしまっていると読むことが
出来ます。
ソードの６のカードですから、状況や状態と整合性が整うまで、
取捨選択が繰り返されることになりますから、様々な要素や部位が、
取捨選択されて、地下施設が望む内容とマッチした状態になった
(ソードの６のカード)と読むことが出来ます。
「何らかの温度差である主張の内容は、イマジネーション次第ですが、
常識的に考えたら「助けて」、「離して」、「帰して」等々だと
読みました。」と読んだ主体は、助かる見込みは、なかった(ソード
の６のカードの逆位置)と読むことが出来ます。
４枚目のカード
カップのクイーンの逆位置
４枚目は、「助けて」、「離して」、「帰して」の主張の主体の
対策カードになります。
誰かに助けを求めること(カップのクイーンの逆位置)が対策内容
になります。
５枚目のカード
戦車の正位置
５枚目のカードは、地下施設側の本音部分を表しています。
積極的に目的を追求している(戦車のカードの正位置)と読むことが
出来ます。
６枚目のカード
女帝の逆位置
６枚目のカードは、「助けて」、「離して」、「帰して」の主体の
本音部分を表しています。
何も生み出したくない(戦車のカードの逆位置)と読むことが出来ます。
生産性を上げたくない(戦車のカードの逆位置)とも読むことが出来ます。
７枚目のカード
吊られた男の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
「助けて」、「離して」、「帰して」の主体は、特殊な性質の空間で、
異常な状態で停滞している(吊られた男の正位置)と読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
日本にも、あると読むことが出来ます。