１枚目のカード
太陽の正位置
１枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
1枚目の太陽のカードと、3枚目の世界のカードを併せて読むと、
彼を特殊な手段で求めた相手は、ある国の足りない何かについて、
ある国に協力していると読むことが出来ます。
当然、協力するための装置が必要になりますが、それこそが、監督と
脚本家になると読むことが出来ます。
彼を特殊な手段で求めた相手側にも、メリットは、あります。
今回のタロット占いの中心となる2枚目は、ソードのナイトの正位置
ですから、彼を特殊な手段で求めた相手は、上記の役割を果たすために、
身勝手な要求が通る立場を得ることが出来た(ソードのナイトの正位置
のネガティブな性質)と読むことが出来ます。
それは、上記の役割に、彼が愛した国と、ある国の独裁者(ソードのナイト
の正位置)の使命が関わっているから(独善的・ソードのナイトの正位置)
と読むことが出来ます。
２枚目のカード
ソードのナイトの正位置
２枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
役割を果たす過程で、彼を特殊な手段で求めた相手も、独善的になって
いった(ソードのナイトの正位置)と読むことが出来ます。
周囲の人たちが持ち上げていくでしょうし、ある国経由の何らかの要素を
期待して、彼を特殊な手段で求めた相手に積極的に取り入ろうとした
事務所もあった(ソードのナイトの正位置)と読むことが出来ます。
彼を特殊な手段で求めた相手が、彼に関心を寄せたことで、同時に、
彼の親や事務所が差し出したことで、彼は、特殊な状態に置かれた
と読むことが出来ます。
ソードのナイトの正位置ですから、彼を特殊な手段で求めた相手も、
彼の親も事務所も、彼が愛した国のために、役立とうとしたと
読むことが出来ます。
その結果、彼の命が損なわれたのは、彼が愛した国の在り方が、既に
狂気に満ちているからだと読むしかありません。
彼が愛した国が正しく治められていたならば、彼は、誰かを愛し、
能力を発揮し、様々な夢を叶え、多くの人の光になっていたはずです。
３枚目のカード
世界の逆位置
３枚目のカードは、２枚目のカードの先の状態を表しています。
世界のカードが逆位置ですから、彼を特殊な手段で求めた相手や、
その人物の親の代から協力している国、事務所、彼の親等は、何らかの
理由で、完全な状態に、まだ、なれていないと読むことが出来ます。
彼の存在と等しいバランスに、最も、なり得る存在は、彼の母親ですから、
取り敢えず、彼の親は、完全な状態になれていない若しくは、なることは、
出来ない(世界の逆位置)と読むことが出来ます。
４枚目のカード
コインのクイーンの逆位置
４枚目は、彼の母親は、対策カードになります。
何らかの理由で、今の状況を変えることが出来ない(コインのクイーンの
逆位置)と読むことが出来ます。
５枚目のカード
コインのキングの逆位置
５枚目のカードは、彼を特殊な手段で求めた相手等の本音部分を表しています。
彼が手に入ると思っていた(コインのキングの逆位置)と読むことが出来ます。
事務所や彼の親は、彼を差し出すことが出来ると思っていた(コインのキングの
逆位置)ということになります。
６枚目のカード
コインの２の正位置
６枚目のカードは、彼の本音部分を表しています。
約10年間、同じようなことが、彼に対して繰り返された(コインの２の正位置)
と読むことが出来ます。
７枚目のカード
塔の正位置
７枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
この塔の正位置は、彼の母親が亡くなったと読むことも出来ますし、他の
独善的(3枚目のソードのナイトの正位置)である、彼を特殊な手段で求めた相手
や、事務所、彼を特殊な手段で求めた相手が協力している国とも読むことが
出来ます。
今の彼のソードのクイーン(光)へ
彼を特殊な手段で求めた相手が協力している国のリーダーの独裁が何らかの形で
終止符を打つようなことがあれば、彼の真相も、もう少し明るみなるかも知れません。
監督と脚本家の謎の二人三脚のカードと、彼を特殊な手段で求めた相手と、その親の
背景には、彼の愛した国の事情があります。
何重にも、渡って彼の件が捜査されない理由があったと読むことが出来ます。