彼が閉ざされた場所で見た女性のタロット占い

今回のタロット占いのキーワードは、以下の三つになります。

彼の物語の「彼」

閉ざされた場所を管理する側

閉ざされた場所で傷つき病にかかった女性

1枚目のカード

ソードの9の逆位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

1枚目のソードの9のカードと、2枚目の皇帝のカードを併せて

読むと、彼にとって、1枚目のソードの9のカードが、どのような

意味を持っていたのか?とは、ともかくも、それが広まっていった

(このタロット占いの中心となる2枚目の皇帝のカード)と読むことが

出来ます。

2枚目の皇帝のカードは、逆位置ですから、それなりに広まったと

しても、公然と広がっていくような感じではなく、ギクシャクした

ニュアンスがあります。

最も簡単に言えば、秘密裏に広がっていったということになります。

重要なポイントは、彼が、閉ざされた場所で見せられた内容は、

ソードの9のカードですから、彼を消した側の思想信条を突き詰めた

ようなものとも読むことも出来ますし、カップのカードが意味する

愛や心を引き裂くようなものだったとも読むことが出来ます。

カップのカードが傷つく度合いによっては、閉ざされた場所に

いた女性は、既に病気だった(ソードの9の逆位置)とも読むことが

出来ます。

2枚目のカード

皇帝の逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

傷つき病いにある女性は、閉ざされた場所を管理する側に支配され、

抜け出すことが出来ない状態だった(皇帝の逆位置)と読むことが

出来ます。

3枚目のカード

ワンドの2の逆位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

このタロット占いの中心となる2枚目の皇帝のカードと、3枚目の

「2」ワンドのカードを併せて読んでも、閉ざされた場所で傷つき

病にかかった女性は、閉ざされた場所の支配的な仕組みから、

逃れることは、出来ない(事を荒立てずに、大人しくしている

しかない・ワンドの2の逆位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、事を荒立てて消される以外に、亡くなって

しまうことも出来ないとも読むことが出来ます。

春だけではなく、何らかの実験に供されていた可能性があります。

4枚目のカード

ワンドのキングの逆位置

4枚目は、彼の対策カードになります。

閉ざされた場所を管理する側に、何とか対抗する手段を取った(ワンド

のキングの逆位置)と読むことが出来ます。

言い方を変えれば、閉ざされた場所で傷つき病にかかった女性を見て

やむにやまれぬ状態になってしまった(ワンドのキングの逆位置)と

読むことが出来ます。

5枚目のカード

正義の正位置

5枚目のカードは、本音部分を表しています。

閉ざされた場所を管理する側は、正義のカードが正位置ですから、

何らかの存在とビジネスを成功させたいと思っていると読むことが

出来ます。

その存在の方が、閉ざされた場所を管理する側より強ければ、

閉ざされた場所を管理する側の方が、何らかの条件を満たす必要が

ある(正義の正位置)ということになります。

6枚目のカード

ソードの6の正位置

6枚目のカードは、彼の本音部分を表しています。

何かを妥協してでも、閉ざされた場所について明るみにしたい(情報

の分離=分析・ソードの6の正位置)と読むことが出来ます。

7枚目のカード

法王の逆位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

閉ざされた場所では、悪い習慣が行われていた(法王の逆位置)と

読むことが出来ます。

今の彼のソードのクイーン(光)へ

彼が閉ざされた場所で見た内容は、案外、多くの人が共有していると

読むことが出来ます。

言い方を変えれば、彼を守れるような味方とは、言いませんが、

彼が見知った内容を何らかの形で、共有した人たちは、けっこういたと

読むことが出来ます。

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