今回のタロット占いの問いは、彼のギフは、バイバイに協力していた
のか?という問いで、展開しています。
1枚目のカード
カップのキングの逆位置
1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
このタロット占いの中心となる2枚目の「10」ワンドのカードと、
3枚目の「4」カップのカードを併せて読むと、彼のギフは、何らかの
段階に到達し、しかし、乗り越えずに留まることで、同じような気持ち
を共有しようとしていたと読むことが出来ます。
3枚目のカードは、時系列的に未来のカードですが、彼を基準にしている
ことと、今回のカードセットは、彼が存命中のカードなので、3枚目の
カップの4の逆位置も、現実の時間から見ると過去になります。
何らかの存在(彼の所属先)は、彼のギフを依怙贔屓していた(カップの
キングの逆位置)と読むことが出来ます。
2枚目のカード
ワンドの10の逆位置
2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
何らかの存在(彼の所属先)は、あるプレッシャーに従った(ワンドの
10の逆位置)と読むことが出来ますが、単に彼の所属先だけでは
なく、彼が愛した国の裏側にあるニーズだったからでしょう。
3枚目のカード
カップの4の逆位置
3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。
何らかの存在(彼の所属先)は、彼のギフに何らかの仕事を任せた
(カップの4の逆位置)と読むことが出来ます。
重要なポイントは、何らかの存在(彼の所属先)が、彼のギフに
どのような役割を果たすように図ったか?ということでしょう。
彼の母親は、どのような状態でしょうか?
4枚目のカード
カップのナイトの正位置
4枚目は、何らかの存在(彼の所属先)の対策カードになります。
何らかの存在(彼の所属先)は、野心を優先して、その野心が
抱えている根本的な問題に目を向けないと読むことが出来ますが、
そもそも、それを問題と感じていない場合は、野心を叶えること
だけが対策内容ということになります。
言い方を変えれば、彼のギフは、野心に賛同していたとも
言えますし、何らかの形で協力していたと読むことが出来ます。
5枚目のカード
コインの10の正位置
5枚目のカードは、彼のギフの本音部分を表しています。
何らかの存在(彼の所属先)と、何らかの形で取り引きしていた
(コインの10の正位置)と読むことが出来ます。
これに母親の件も入っているのでは、ないでしょうか。
6枚目のカード
ワンドの9の正位置
6枚目のカードは、何らかの存在(彼の所属先)の本音部分を
表しています。
何らかの存在(彼の所属先)は、自分たちの立場を活かして、
ある存在に貢献(ビジネス)していきたい(ワンドの9の正位置)
と読むことが出来ます。
7枚目のカード
コインのキングの逆位置
7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
何らかの存在(彼の所属先)は、お金の力を利用して、ある存在に
貢献しようとしていた(コインのキングの逆位置)と読むことが
出来ます。
今の彼のソードのクイーン(光)へ
彼のギフは、ある程度、背景を知っていて、彼の扱いについて、
何らかの存在(彼の所属先)に協力したと読むことが出来ます。
ある程度、バイバイは、常識ということであり、彼の存在が、
クローズアップされたことで、彼のギフが、彼を通して、
コミットする機会が出来たということでしょう。
彼が愛した国の裏稼業の実務に対して、たまたま彼を通して
・・・と読みました。