彼女(と彼)のタロット占い

1枚目のカード

ソードの7の正位置

1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。

何でもかんでも一人で決め過ぎていたのかも知れない。

目的を優先し過ぎてパートナーを全体を見てはいなかった

ように思えると読むことが出来ます。

自分一人だけで出来ることには限界があるから、愛を必要と

したけれども、必要としたことが得られることだけを愛の

全てだと思っていたと読むことが出来ます。

2枚目のカード

ワンドのキングの逆位置

2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。

他人の意見を聞かなくて自分一人でも、もっとやれると

思っていたと読むことが出来ます。

他人を不本意な状態に追い込む力にはむかってしまったとも

読むことが出来ます。

3枚目のカード

吊られた男の正位置

3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。

精神的な価値観を重視していたと読むことが出来ます。

包囲網が徐々に狭まる中で解決策を探していたけれども、

彼は亡くなってしまった。

足止めをくらっていたと読むことが出来ます。

罪の意識を感じて自分自身を罰していたとも読むことが出来ます。

言い方を変えれば、それは自らを生贄に捧げるような行為だった

とも言えますが、誰かがやらねければ、誰かがやらねば

ならなかったということでしょう。

それでも私は、自分の子供や、苦しんでいる子供たちに罪の意識を

感じていると読むことが出来ます。

枚目のカード

法王の逆位置

4枚目は、何らかの存在(彼の所属先)の対策カードになります。

可能性は広がっていかなかった。

一般的な現実は閉ざされても、本来ならば、子供たちは自由のはず

と読むことが出来ます。

彼の立ち位置に自分自身を見ていたとも読むことが出来ます。

託していたわけでもなく、心理的に依存していたわけではない

けれども、彼が亡くなるまでは全てが上手くいくはずだと信じていた

と読むことが出来ます。

そのようなことに影響される自分自身ではなくなっていたから

再婚したはずだったけれども、彼が消された存在に、私も閉ざされたまま

だったと読むことが出来ます。

精神的価値は、一緒だったから私は守られていたし、自分自身を前に進ませる

ことが出来たと読むことが出来ます。

結局のところ、大き過ぎる闇の仕組みを、本当の意味では何も分かって

いなかったと読むことが出来ます。

対策内容としては、世の中に発信すること(法王のカード)だと読むこと

が出来ます。

5枚目のカード

コインの3の逆位置

5枚目のカードは、彼女のパートナーの本音部分を表しています。

精神や気持ちといったものではなく、物事をもっと具体的に進めることが

出来れば、交渉のテーブルに着けた可能性があると読むことが出来ます。

6枚目のカード

ワンドのナイトの逆位置

6枚目のカードは、彼女の本音部分を表しています。

自分一人の力では、情熱を維持出来なかった。

まだどこにも着地していない。

急ぎ過ぎたと(ワンドのナイトの逆位置)とも読むことが出来ます。

7枚目のカード

の正位置

7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。

特別に素晴らしいものも俗悪なものも要らないはずなのに

結果的に自分自身がいるべき外のものにアクセスしてしまった。

精神的に素晴らしいものを求め過ぎた結果、酷く世俗的な

ものを引き出してしまった。

何か歪なものを引き出してしまって困っていたから

可能性を引き出すために、結果的に、消されてしまったと

読むことが出来ます。

世俗的過ぎる俗悪なものは不要だと読むことが出来ます。

言い方を変えれば、思いもよらない第三者を呼び込んでしまった

ということでしょう。

状況が流動的になっていった(月の正位置)と読むことが出来ます。

今の彼女のソードのクイーン(光)へ

様々な人たちが、彼女や彼を消す側に協力していくことで、想定外の

状況に陥っていった(7枚目の月の正位置)ということでしょう。

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