1枚目のカード
女帝の正位置
1枚目のカードは、このタロット占いの過去や動機を表しています。
ムショは、常に捧げる相手を提供しようとしていた(女帝の正位置)と
読むことが出来ます。
3枚目のカードは、カップの5の正位置ですから、ムショが提供した
人が、オファー相手を振った(拒絶した)とも読むことが出来ますが、
1枚目の女帝の正位置と併せて読むと、オファー相手(たち)は、常に
捧げられる人を欲していると読むことが出来ます。
2枚目のカード
コインのクイーンの逆位置
2枚目のカードは、このタロット占いの中心となるものです。
コインのクイーンのカードですから、オファー相手(たち)に、そういう
人たちを提供することは、かなり重要な仕事だったと読むことが出来ます。
クイーンのカードですから、この本当の発案者は、キングのカードだと
読むことが出来ます。
言い方を変えれば、依頼されて島や山を作ったのではなく、許可を貰った
だけで、キングのカード(町内会長)の自己責任だったと読むことが出来ます。
3枚目のカード
カップの5の正位置
3枚目のカードは、2枚目のカードの先の状態を表しています。
2枚目のコインのクイーンの逆位置の無理を埋める切り札が美しい人だった
とすれば、この破綻、がっくりした感じ(カップの5の正位置)は、キングの
カード(町内会長)だと読むことが出来ます。
上手くいけば利益を占有出来るけれども、リスクは、持たないといけません。
本当の上級国民は、表向きであれ、そうでない場合であれ、危ない利益を
狙う許可や認可を与えるだけであり、リスクは、町内会長が負わなければ
ならなかったと読むことが出来ます。
それが成功していれば、利権の仕組みに座れたけれども、美しい人は、
散々、その中身を見せられてきたからこそ、そもそもサンショウウオより
黒髪ロングだからこそ、拒否したと読むことが出来ます。
4枚目のカード
世界の正位置
4枚目は、ムショの対策カードになります。
派閥争いを制した時が絶頂期だった(世界のカードの正位置)と読むことが
出来ます。
美しい人は、ムショを更に伸ばす人材だったと読むことが出来ます。
言い方を変えれば、美しい人を差し出すことが対策内容になります。
5枚目のカード
カップのナイトの正位置
5枚目のカードは、オファー相手の本音部分を表しています。
美しい人の件は、ムショとの約束通りに、若しくは、取り決め通りに
進められると思っていた(カップのナイトの正位置)と読むことが出来ます。
6枚目のカード
ワンドの4の正位置
6枚目のカードは、町内会長の本音部分を表しています。
美しい人の件がまとまって、一安心のつもりだった(ワンドの4の正位置)
と読むことが出来ます。
しかし美しい人は、泥を塗ったということでしょう。
誕生日期限のカードセット。
7枚目のカード
カップの2の逆位置
7枚目は、このタロット占いのまとめ的なカードになります。
美しい人が承諾しなかったことで、契約不履行(カップの2の逆位置)と
読むことが出来ます。
美しい人には、特別な罰が必要だったと読むことが出来ます。
今の美しい人のソードのクイーン(光)へ
蛇と張り合っていたから切り札として美しい人を差し出したのは、強ち
有り得ないことではないでしょう。
もっと言えば、やはり後釜に座りたかった・・・。
4枚目の世界の正位置で、派閥争いを制した時が絶頂期だったと
読みましたが、美しい人は、ムショを更に伸ばす人材だった、つまり、
切り札だったと読むことが出来ます。
起死回生が必要だったということは、無理した内容を回収できなければ、
ピンチ確定であり、「縞」は、やり過ぎだったと読むことが出来ます。
確かに美しい人の人格を見誤ったということでしょう。